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XL250Sの走りについて考察する

2021-07-13 21:43:52 | バイク

今シーズンはコロナの為、XL250Sの走りについてテストする時間が出来た。 

私はSのエンジンフィーリングが好きである。 しかし、疑問が。

Sにノーマルの加速ポンプ無しのキャブを付けた時と、Rの加速ポンプ有りを付けた場合、走りは別物になるのだ。 時間が有ったので、比較してみた。

加速ポンプ無し:アクセルにダイレクトに反応し、ドコドコ感が有り、パワフル。 しかし、高速側の伸びと登りの80km/hからのトルクが無い。 高速道では、オーバーヒートぎみ。

加速ポンプ有り:アクセルへの反応は滑らかだが、パワー感が無い。 モーター的でスムーズに加速はしていくが、トルク感が弱い。 しかし、高速側が良くなり、80km/hからの加速で頭打ちが無く、110km/hまでスムーズに加速していく。 高速道での長い登りでも、しっかり加速していく。

これは、加速ポンプの特性ですね。 林道や普段使いでは、加速ポンプ無しの方が楽しく、燃費も5km/Lは伸びる。 でも、長距離ツーリングや高速道を使う場合は、加速ポンプ有りの方がオーバーヒートの心配も無く、安心だ。

これって、使い分けした方が良いですね。 フィーリングは絶対に加速ポンプ無しの方が好きなのだが・・・。

 

以上

 

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郵政カブなんちゃら

2021-07-06 14:40:01 | バイク

ここ数か月前から、オークション代行をやっています。 事の発端は、約10年後に温暖化対策で、ガソリンエンジンが新規登録できなくなるという都市伝説?です。 EVか、せいぜいハイブリッドか水素エンジンまで?で、ガソリン・ディーゼルエンジンは、登記済みの物以外、ナンバーの交付が受けられなくなると。

なので私の回りは、投げ売りの値崩れが始まる前に、手持ちの乗らないバイクを売り抜けようと。 現在は異常な高値です。 忙しい忙しい。

で、今出しているのは郵政カブ♪

郵政カブはジェンダー問題の様な、未だに市民権の得られない、カブ一族の中の不遇なカブです。 全国のカブミーティングでもカブヌシ総会でも、参加は認められていません。 一般的には郵政カブは、役目を終えると廃棄され、一般に出回る事は無い・・・と思われています。 しかし、実態は!堂々と再販されていたのです。 ただし、トラブルを避ける為、色を塗り替えて使用する例が多かった。 それに、フレームがボロボロ。

修理業者は決まっており、修理ではなく、アッセンブリー交換でした。 だから、ボロボロの車体に新品のエンジンの組み合わせも有りです。カブは200円、サンバーは500円で払い下げられたそうです。

で、今回は郵政カブの極上品です。 

でも、かわいそうだよね。 あんなに働いて、カブの仲間に入れて貰えず・・・。 雪国では、真冬でもプレスカブと一緒に働いてる。

でした。

 

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