載せてはいけないバイク(63年前の・・・)のエンジンが始動しました。 ただし、キャブからガソリンが漏れている・・・。 3年前に潰れ変形を師匠に治してもらい一度組み立てたが、パッキンなどは交換しておらず、固めのグリスも硬化していた。
アマルのキャブは現在でも交換パーツは存在し、イギリスから取り寄せても国産のパーツより安く手に入る。 なによりの驚きは、新品すら手に入る事だ。
http://www.h7.dion.ne.jp/~cafe88/amal-carb-data/part%20price/carb-276.html
今回は試乗して問題が無いようなら交換パーツを手配する事にする。
この63年前のキャブを。
変形は治りきっていない。 漏れるわけだよね。
左ブレーキを残す為に、S8の加工しても構わないブレーキペダルをヤフオクで取った。 が、取り付け部の角度がぜんぜん違う・・・。 そして問題のメグロネジだが、世界中のどの規格にも合わない・・・。 今回はM12 ピッチ1.5でネジロックを使い、ペダルは自作した。
ペダルの形が変だって? お遊びお遊び。
今回、厚さ9mmの鉄材に6.5パイの穴を明ける為に金属用ドリルの歯を買いに行ったが、安かった♪ 以前は1本1,000円以上したのに、なんと19本セットで1,000円♪ うれしい。
で、キャブとブレーキを取り付けて本日は晩酌にします♪ 本当はキャブもバフ掛けしたいのだが、手を掛けてはいけないのです。
以上つづきます。