夜勤明けだが、なんとなく眠くなくなってきたのでコメントです。 私のバイク暦は中学の時、貰ってきたカブで校庭を走り回り、小使いさん(今の主事・管理人)に追いかけられたのが始まりです。
高校に入り、当時憧れだったCL72が欲しくて農薬工場でバイトしてセカンドギアの入らないCL72を買いました。 ショックドライバーもメガネレンチも買えない学生だったから、近くのバイク屋さんに入り浸り、隅っこでエンジンをバラシテいました。 見かねたオヤジが、アドバイスをくれ、もどかしさからミッションを組んでくれました。(CB72のギアに。)
そのうち従業員が面白がって、オーバーサイズの10番のシリンダーとピストンをくれ、仙台までホーニングに出し、組み上げました。 パッキンやガスケットはYシャツの厚紙です。 42年前か。
この時代はメグロも走っていて、後に譲り受けるメグロK1(500ccでW1の原型)も一緒に走りました。
メグロK1
陸王FBも一緒にレストアし、現在は古車のレストアでは全国的に知られた石田氏のコレクションに無償譲渡しています。
こんな時代から弄っているので、マルチは高性能すぎて嫌いです。 ポイント点火のキャブ車で、人に媚を売らない鉄馬がいい。
DT1は、ついに買えず、就職してXL250Sを購入し、現在に至る。 が、XS650Eを貰ってきた。(ボロボロ) 配線が分からず、エンジンの初爆まで15年かかる・・・。
そこで出会ったのが、カフェレーサーです。 カフェレーサーは、英国のロッカー達のカスタムが始まりで、トライアンフやノートンがベースになり、トライトンとして流行しました。 今ではハーレーエンジンを使った物まで有りますが、日本では車検が厳しくセンスの問題も有り???あまり生存権は有りません。
私の「XS650怪・ヴィンセントカフェ」です。
以下、お手本となるカフェカスタムです。 個人的な趣味の問題ですから、参考までに。
などなどですが、日本ではSR400で一生懸命が限界かも・・・。 SR400では世界的なミーティングには無理が・・・。 まあ、自己満足の世界ですかね。(私も。)
別に、古いバイクが趣味なわけではなく、新しい物に越したことはないのですが、マルチ水冷に興味が無いだけです。