いやー、参りました。 ボルトは捩じ切れる、六角レンチが入らない、ケーブルも外れない、固着が・・・。 予想はしていたが、ここまでとは・・・。
軽トラの上が作業台です。 前後タイヤを外し、ハンドル・ライト回りを・・・外れない。
やっとここまで。 が、フレーム塗装でエンジンを降ろすのは、実に不安です。 エキパイボルトが無事に外れなければ、エンジンが投げ物になる・・・。 それに、何だ”この配線の複雑さは。 更に理解不能なのは燃料系だ~。 ガソリンタンクのコックがキャブより下に有り、負圧ポンプで上に上げている・・・。 それがオーバーフローしない様に二つ目の燃料コックが存在し、そこからツインキャブへ。 負圧ポンプのチューブも二系統・・・。 更に不明な極太ホースが二本・・・(たぶんフロート室の大気圧同調だと思うのだが太すぎるし長すぎる。
燃料系は重力落下にし、キャブの上にタンクを。 場合によってはインテークマニホールドをワンオフでサイド出しにし、キャブとファンネルを横出しに。
エンジンを降ろさずにフレームは刷毛塗りか・・・。 安全の為に。 現状、エンジンはかかったのだから。
つづく