皆さん、ずいぶんご無沙汰していました。 私は元気です。 存在主張の為(生存確認?)たまにブログに。
昨日は北東北の生物学上、非常に危険な獣道探索に出かけました。 実際に熊の出没が多く、昨年もこのコース(誰もバイクで入らない)は危険区域でした。
ここまで、廃道に近い林道を熊におびえながら・・・。 昨年は熊と鉢合わせしています。
舟打鉱山は、青森県の県庁所在地が弘前だった時代に、青森県で弘前に次ぐ二番目の人口を誇りました。 青森村は三番目。 隣の尾夫鉱山は東大寺の大仏の銅の大半を産出していました。 今は相馬ダムに沈み、原野です。
廃道をただ記憶を頼りに進み、蜘蛛の巣だらけになりながら、舟打鉱山跡地へ。 ここからが、本来の目的地へ。
この先数キロの斜面の上に、私が見た中で最大の巨木が有るのです。 それは、存在を肯定する記録は存在しない、幻の巨木です。 その写真を撮るために・・・。
この、左の藪の中に道は有るのです。
数百メートル進み、諦めました。
8年前、TLRで行った、沢沿いの道です。
来年の5月に、残雪と闘いながら、再チャレンジです。
その巨木は、見上げる150メートルの絶壁に近い斜面の途中に存在し、家1軒分の太さが・・・有ったような・・・。(記憶が定かではない・・・)
ただただ圧倒され・・・。
このまま、忘れ去られてもいいが、そのトンデモナイ存在をもう一度見たい・・・と。 今回も私一人の単独行動です。 山はいいなあ。♪
以上、最近の動向でした。