布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

発砲スチロールの箱に猫

2016年06月06日 | 日記 
6月4日の雨の夜遅く近くで猫の 「ニャ~ニャ~」 という鳴き声が聞こえた。

ノラなのか、飼い猫が散歩中なのか、よく庭を横切っているから、
猫の夜泣きの季節かなぁ?と思いつつ寝ました。

朝になってもすぐそばで 「ニャ~ニャ~」 、
どこなの? とウロウロしても姿は無い、しかし 「ニャ~ニャ~」 。

植木鉢や雪かきスコップを乗せている棚の、
夫が釣りで使う発砲スチロールの箱の中から聞こえているような・・

風でフタが飛ばないよう重りがガッチリ乗っているのに、この中に?と不思議。
で、重りをのけて動かしてみたら、箱は逆さまでフタはその上に載っていたのでした。

居た、居た、仔猫から大人になる中間位の大きさに見えたグレーの猫が。
棚板がすのこ状でその隙間から入ったみたい、でも出られなくなったのかな?

スチロールの箱を持ち上げたら ピューー!っと逃げ出し、
あっと言う間に逃走、早いこと早いこと。

そして昨夜の遅く、また 「ニャ~ニャ~」 が聞こえる、今度は駐車場附近。
姿は見えない、見つけても逃げられちゃうけど、お腹が空いているよね。

ご飯にかつお節をいっぱい掛けて外に出しておきました。
ノラ猫への餌付けは問題も有るのですが、命はつないでいて欲しい。

北海道で小二男子が自衛隊の施設に入れて助かったように、
ウチの発砲スチロールの箱で雨の夜を過ごしたのだから。

朝になってご飯はどうなった?っと見に行ったら、食べた形跡が!
ふっとその先を見たら、隣のお宅で猫用のカリカリと水が出してある。

また食べに来て欲しいけど、もう姿を見ることは無いかもしれない。

悪い人に出会わずに生き延びてね。




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