布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私の記憶に残るであろうベスト3 パート14

2016年12月01日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲九州場所が終わりました。

今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)


位 鶴竜が優勝し、晴れ晴れとした笑顔

優勝のバトンを豪栄道から受け取ったのは鶴竜だった。
望んだ人は居ても予想していた人は居たのでしょうか?

でもこの方が面白いです。
今年は6場所で、5人も優勝の喜びと祝福を授かった関取が出た展開は楽しかった。

ちなみに5人とは、琴奨菊・白鵬・日馬富士・豪栄道・鶴竜。

自身二度目の優勝は本人も無かったことにしたいんじゃないか?と思ってしまう内容でした。
今回は晴れ晴れと嬉しそうな笑顔だった。

横綱、この日を迎えられて本当に良うございました。



位 豊ノ島の取り組み結果を追いかけた

ケガで本場所休場が続き、幕下西七枚目に下がった豊ノ島は4勝3敗で終えた。
BSを見られぬ私は一度も映像を見ずじまい。

相撲協会公式サイトの取り組み表をチェックし出場した日は結果に喜んだり、ガッカリしたり。
幕内経験者と言えど簡単には勝てない幕下上位の世界、対戦相手だって負けたくないし。

幕下は東西60枚目まであり計120人、上位まで上がるのはどんなに大変か想像できます。
その次に、砂時計のくびれのように砂粒一つ二つが抜ける道を通過し十両に上がれるのは毎場所2名前後。

幕内上位戦の常連だったプライドを捨て、お給料なしの幕下の位置から復活しようとする姿を見ると、
おーっと、見てないのよ映像は。

とにもかくにも「報われて!」と願わずにいられない。




位 年間最多勝のスポットが当たった稀勢の里

ちょうど一年前の九州場所、テレビの地上波はサッカーの試合中継が優先され、
大相撲は千秋楽にもかかわらず、大幅に遅く始まると知ってユーストリームの中継を購入。

表彰式も初めてフルで見ました、次から次へと長かった長かった。

この場所優勝した日馬富士は受け取る方も大変そうな数の表彰をこなし、
終わった後サッと退場と同時に、白鵬が登場。

一年納めの九州場所は年間最多勝の表彰があるのを初めて知りました。

今年は鶴竜が退場した直後、稀勢の里が出てきたのね。
白鵬はもう慣れたものだったろうけれど、稀勢の里は初めてだったから上手くやれたのでしょうか?

きっと呼び出しさんがアシストしてくれたと思います。
「優勝無き年間最多賞」なんて皮肉まじりに言われたりですが、安定した実力の証です。

負けた時は盛大に転がる稀勢の里が好きですよん。


「シブ5時」の能町さんのコーナーから