布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

時短ひざ掛け

2016年10月14日 | 日記 
月の初めはとても暑い日もあったのですが、このところ寒くなりました。
さすがに10月ですものね。

これから寒風の強い日はすきま風が辛い、足元が冷え冷えです。

そうだ! ひざ掛けを作ろう!!
何を思って買ったのかも記憶に無い迷彩柄のフリースが何年も眠っている。

で、出来ました。
自分用なのでかなり雑です、もう一度言いますがかなり雑です。
が、使いやすさは追及しましたよ~ん。



1 角はかなり丸くカット

四角いままだと膝に掛けた時、角が床に着きます。
申し訳け程度の丸さだと四角とさほど変わらないので意味が無い。

まだ丸さが大きくても良いと思います。


2 一発で掛けられ畳める目印

長い辺の中心2ケ所に縫いとめた印の裏に指あて、サッと引くと正確に半分に折れ畳めます。
初めにピシッと折れているとその後は簡単です、とても早く終了。

掛ける時も目印を体の中心にあて、両側に振れば左右の長さ調節不要。


3 クリーム色の縁取りで掴むべき部分が一瞬で分かる

この生地の場合、普通ですと縁取りの色は茶か黒が定番、それだとちょっと暗くて重い。

一番の理由はこの生地が手元に有ったからなのですが、縫ってみたら良い!と自画自賛。
クチャっと置いてあるのを膝に掛ける時、どこを掴めば良いかスグ分かります。


4 縁取り生地は木綿なので毛玉の心配がありません。

毛布の縁取りなどでよく毛玉が出来ています、あれイヤなんです。
仕方がないのでそのまま使っていますが。

本体のフリースはポリエステルなので、将来はその辺に漂っている繊維と絡みあって毛玉誕生かもですが、
縁取り部分には経験上付かないと安心しています。

生地は綿100%が条件、必ず水通しをして縮めてから使います。




畳んだり、膝に掛けたりする時に数秒早くやれる位大したことないかもしれませんが、
シーズン毎、何年も使っていたらけっこうな時間です。

まぁ、その時間をどうするか?がキモなのですが・・
タイトルに「時短」を付けたのはそんな訳、こんな訳。

本体のフリースは二重ですが軽くてとても暖かい、
眠っていたフリース生地も世に出られて喜んでいると思います。

でも・・角を切り落とされた端切れが不憫です。
何かを作ると必ず出ます、捨てる時は自分が端切れだったら悲しいよねと思いつつ「ごめんね」とポイ。


↑捨てられた4枚を代表して1枚のこの姿を見せられてもねぇと、思われちゃう写真です。

ホント、すみません。