布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私の記憶に残るであろうベスト3 パート13

2016年09月29日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲九月場所が終わりました。

今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)


位 豪栄道全勝で初優勝

早々14日目に決めた、豪栄道優勝! それも全勝という豪華演出付き。
私はあんぐり、へぇ~~~

あの、負けて花道を下がる姿がばかりが記憶に残っている、豪栄道が。
でも、良かったねぇ、おめでとう☆

大相撲中継千秋楽恒例のエンディングムービーは豪栄道がフューチャーされまくり。
日馬富士の負けシーンが私にはグサリ。

実は15日間、今日は負けるかと日々思っていたら、毎日勝ってあれよあれよとゴール。
お見事としか言いようがありません。



位 13日目 仕切りでの日馬富士と豪栄道のにらみ合い

ネット上で「こんな場面初めて見た」と言う声も多かったし、能町みね子さんも珍しいと言っていた。
もちろん私は初めて見ました。



どちらも自分から目をそらすまいという気迫、私もテレビの前で固まった、どうなるの?
この後、行司の伊之助さんが「別れなさい」と両手を広げこの場面を収めました、ホッ。

ツイッター #sumo 民のお父上が「不良の睨み合いになる直前で分け、土俵上の品位を守った伊之助は素晴らしい」
と言う趣旨の感想を話されたそうです、まさに!

しかしその伊之助さんは、二日後の千秋楽結びの一番中に動く方向がまずく、日馬富士に鶴竜と一緒に押し出された。
「あれぇ、ちょっとカッコ悪くない?」、たしかに!

それもこれも生放送ゆえのハラハラと楽しさでした。



位 間垣親方(元 時天空)の元気な姿に喜んだ

5日目の相撲中継で向う正面解説席に元・時天空の間垣親方が登場。
8月末に引退を発表し、悪性リンパ腫治療のため丸刈りになった姿を拝見した時は心が痛かった。

現役は続けられなかったけど、笑顔で解説してくれている。
高倉健さんはこの病気で亡くなられていると思うと、生還と言って良いのよね。

ずっと解説を聞いていたら、日本語上手だなぁと感心。
本業はしゃべる仕事では無かったのに、聴きやすく分かりやすい話しぶりにも感心。

モンゴルから日本に来て15年余、ここまで上手にテレビ解説しているって、凄い。
大変な努力をしてきたのでしょう。

親方としてのこれからに幸あれ。

 




今場所は中継が終了後穏やかに暮れてゆくのに、途中から気が付きました。
あぁそうだ、白鵬休場であの恐怖エルボーからの流血場面が無い。

意外な人の優勝での驚きと、穏やかな15日間の後味の良さが私のお相撲ロスを埋めています。