大相撲名古屋場所が終わりました。
今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 日馬富士優勝 V8達成
私が大相撲を見るようになって、いつの場所も日馬富士の優勝を望んでいたよ。
しかし脱落が殆どで休場も多く、涙をゴクゴク飲んできた、しょっぱ。
昨年末九州場所で稀勢の里に勝てば優勝の場面で、見事に負けた。(結果的には優勝したけど)
土俵下に投げ飛ばされ床に両手を付いて、項垂れたハルマの姿が脳裏に残っている。
なので、最後に白鵬との取り組みに勝つまでは、私の中での確定フラグは立たなかった。
小心者ゆえ、怖くて立てられなかったってのが本音。
良かったよ、みんなが喜んでいるのが良かったよ。
表彰式でも席を立つお客さんが少なかった。
ハルマの下手ピーな日本語で「アリガトゴザイマス・・」で始まり中身は殆ど無いのに、
気が付けば幸せ気分になれるインタビュー、船岡アナがしょっぱなポカッた。
「優勝8回のうち7回が名古屋場所・・」えっ、おかしいよね?
聞いていた館内は拍手と大歓声、横綱「3回です」 船岡アナ「失礼しました」 場内「アハハ」
船岡さん「優勝38回」って言わなくて良かったねぇ・・ホッ
2位 強くなったね、貴ノ岩
貴ノ岩が最後まで優勝争いに名前が残る好成績。
千秋楽の自分の取り組みにも勝ち、緊張感を保つのにも貢献。
結びの一番で日馬富士が負けたら、稀勢の里とともに優勝決定戦に残る権利を得て支度部屋で待機。
その時の気持ちを敢闘賞受賞インタビューで聞かれ
「・・・そういう経験、もしできたら一生懸命向かっていく、って気持ちで待ってました」と語っていた。
決定戦にはならなかったけれど、その一歩手前に身を置いたことは素晴らしいです。
インタビュー中もとても晴れやかな曇りの無い笑顔。
15日間自分に恥じることの無い内容だったのだろうと思わされました。
3位 連日の超満員に驚いた愛知県体育館
こんなに人が多くてはエアコン動いていてもさぞお暑かろう、と思いながらテレビ画面を見ておりました。
両国国技館では「満員御礼」の幕が下がっても、けっこう空席があります。
2階席はダッーー!っと連なって空いている、
しかしチケットは完売しているという謎感を国技館に行く度感じます。
名古屋は平日でも満員感溢れていました。
引きの画面で見る館内は、もしも組んでいるパイプが崩れたら大惨事と思ってしまうほど。
そんなことが無いように、一箇所でも歪んでいたら変に力が掛かるだろうから、
長い距離も水平を保ち、安全確保するようちゃんと組まれているのでしょう。
パイプが工事現場みたいだなぁ・・なんてケチつけちゃいけませんよね。
見た目より安全!の方がはるかに重要です。
場所入り(出勤する)横綱・大関の姿を見られるのも、名古屋をはじめ地方場所ならではの風景。
そうそう、愛知県と言えば、優勝パレードのオープンカーがTOYOTAでした。
トヨタのおひざ元です、アウディやBMWってワケにはいかないよね。
両国との違いを感じるのもじわじわと楽しい場所でした。
稀勢の里の優勝から綱とりへの期待いっぱいで始まった名古屋場所。
残念ながら持ち越し、またも、またもですが、見捨てられないのは人望があるのか、他に居ないからか?
稀勢の里の勝った時のスイッチを切り替えたようなドヤ顔が良いね。
負けた時は目を覆いたくなる悲惨さで土俵から転がり落ちる、しかしケガをしないのが偉い!
みんなが大好きな稀勢が賜杯を抱く日が来ますように。
今場所の、私の記憶に残るであろうベスト3
(敬称略)
1位 日馬富士優勝 V8達成
私が大相撲を見るようになって、いつの場所も日馬富士の優勝を望んでいたよ。
しかし脱落が殆どで休場も多く、涙をゴクゴク飲んできた、しょっぱ。
昨年末九州場所で稀勢の里に勝てば優勝の場面で、見事に負けた。(結果的には優勝したけど)
土俵下に投げ飛ばされ床に両手を付いて、項垂れたハルマの姿が脳裏に残っている。
なので、最後に白鵬との取り組みに勝つまでは、私の中での確定フラグは立たなかった。
小心者ゆえ、怖くて立てられなかったってのが本音。
良かったよ、みんなが喜んでいるのが良かったよ。
表彰式でも席を立つお客さんが少なかった。
ハルマの下手ピーな日本語で「アリガトゴザイマス・・」で始まり中身は殆ど無いのに、
気が付けば幸せ気分になれるインタビュー、船岡アナがしょっぱなポカッた。
「優勝8回のうち7回が名古屋場所・・」えっ、おかしいよね?
聞いていた館内は拍手と大歓声、横綱「3回です」 船岡アナ「失礼しました」 場内「アハハ」
船岡さん「優勝38回」って言わなくて良かったねぇ・・ホッ
2位 強くなったね、貴ノ岩
貴ノ岩が最後まで優勝争いに名前が残る好成績。
千秋楽の自分の取り組みにも勝ち、緊張感を保つのにも貢献。
結びの一番で日馬富士が負けたら、稀勢の里とともに優勝決定戦に残る権利を得て支度部屋で待機。
その時の気持ちを敢闘賞受賞インタビューで聞かれ
「・・・そういう経験、もしできたら一生懸命向かっていく、って気持ちで待ってました」と語っていた。
決定戦にはならなかったけれど、その一歩手前に身を置いたことは素晴らしいです。
インタビュー中もとても晴れやかな曇りの無い笑顔。
15日間自分に恥じることの無い内容だったのだろうと思わされました。
3位 連日の超満員に驚いた愛知県体育館
こんなに人が多くてはエアコン動いていてもさぞお暑かろう、と思いながらテレビ画面を見ておりました。
両国国技館では「満員御礼」の幕が下がっても、けっこう空席があります。
2階席はダッーー!っと連なって空いている、
しかしチケットは完売しているという謎感を国技館に行く度感じます。
名古屋は平日でも満員感溢れていました。
引きの画面で見る館内は、もしも組んでいるパイプが崩れたら大惨事と思ってしまうほど。
そんなことが無いように、一箇所でも歪んでいたら変に力が掛かるだろうから、
長い距離も水平を保ち、安全確保するようちゃんと組まれているのでしょう。
パイプが工事現場みたいだなぁ・・なんてケチつけちゃいけませんよね。
見た目より安全!の方がはるかに重要です。
場所入り(出勤する)横綱・大関の姿を見られるのも、名古屋をはじめ地方場所ならではの風景。
そうそう、愛知県と言えば、優勝パレードのオープンカーがTOYOTAでした。
トヨタのおひざ元です、アウディやBMWってワケにはいかないよね。
両国との違いを感じるのもじわじわと楽しい場所でした。
稀勢の里の優勝から綱とりへの期待いっぱいで始まった名古屋場所。
残念ながら持ち越し、またも、またもですが、見捨てられないのは人望があるのか、他に居ないからか?
稀勢の里の勝った時のスイッチを切り替えたようなドヤ顔が良いね。
負けた時は目を覆いたくなる悲惨さで土俵から転がり落ちる、しかしケガをしないのが偉い!
みんなが大好きな稀勢が賜杯を抱く日が来ますように。