赤のマリン柄トートバッグ

赤のマリン柄トートバッグを作りました。

表生地は木綿の１１号帆布、内側は綿シーチング、中は芯地とキルティングが入っています。





７月に私が買ったトートバッグが右側です、その右にあるのは500ｍｌペットボトル・ピサの斜塔風。
カメさん柄のバッグは自立しないので中に物を入れています。
形は気に入っているので拝借して型紙をとりました。



底の外寸は巾２８㎝、マチ１２㎝
自立するよう本体に厚みを持たせているので、内寸は１㎝づつ小さくなっています。

ずっと布団カバーを作っていたのですが、気分を変えてトートバッグを作ろう！と思いました。
柄も厚みも全然違う生地を選べるのが嬉しい、楽しい。

市販のバッグを使っていて不便だなぁ・・と感じたところをクリアしたい。
銀行でお金をどっさり（←ウソ）下して入れた封筒は折らずにファスナー付きのポケットに入れたい。
私の財布はスパンコールが付いていて、たまにハンドタオルのループに引っ掛かり難儀する。

で、内側と外側に２０㎝ファスナーが付いたポケットを付けました。
銀行の封筒は入れる時は斜めにしないとならないのですが、ちゃんと収まります、通帳も入れたら小さな安心感。

長財布を入れるポケットはプリーツ仕様のマチが付いています。







ま、スパンコール付きのお財布の人は少ないでしょうが、入れる部屋が決まっていたら探す手間もはぶけるかなと思います。
他のものを入れてもかまいませんし。


きちんと縫った度は１００点で手は抜いていないのですが、仕上がり度は６５点。
工程の順番を入れ替えるべきとか、裁断は初めに全部済ませるべきとか、学びました。

早く縫って少しでも形にして見てみたいと思っちゃったんですよねぇ。
全然早くなんて縫えないのに。

内側は手直ししてまた直して、あきらめて作り直して、凹みながらやってました。
試作品の務めをちゃんと果たしてくれたので、次は販売サイトにアップできる物を作ります！