布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

最後まで集中出来なかった

2015年02月21日 | 日記 
ジブリの「風立ちぬ」。

声はとても良い人だなぁと思う、庵野秀明氏が主人公二郎の役。
お話の中で一人異次元に居る気がした二郎のセリフ、見ている方が据わりが悪くてもぞもぞ。

宮崎監督は満足していたのだろうか?
声自体は穏やかで、深くて、話しかけられたら(あり得ないけど)嬉しいよね。

感情移入半端感の中で迎えたラストは、
それから後に日本が辿る悲惨な状況を暗示するような場面。

そうか・・この後は「永遠の0」へと続くのね。
西島さんは上手だったなぁ。

菜穂子が結婚式を黒川夫妻に執り行って貰った場面で、「・・お礼の言葉もありません・・」

数日前に読んだ、
「雪に埋まり動けなくなった車を助けたんだけど、おねーさんに『 感謝のかの字もありません 』 と言われた。喜んでいいの?」
ってツイートを思い出し、あのおねーさんは「風立ちぬ」を見て次からは間違えないようになると良いなぁ・・

とかとか、思考バラバラの中で寝ました。





では、では、布団カバー


両面の生地を合わせたら長い(190㎝)ファスナーを付けます。

ここでこの生地のご紹介。
画家 AKIさんのデザインファブリックで、本来ですと私の手が出る生地ではありません。
価格が高過ぎるし、製品化し販売することが禁止されているからです。

でも、コレクション終了の為処分セールでお安くなっていたのと、
商用利用可能になっていたからです。

草花たちの間に愛らしい動物がひそんでいますよ。


色の組み合わせがとても巧みだと思っています。
オーガニックコットンが11%で、よくは知らないのですが何か良いかも~って、これまた思っています。

薄手でほどいい張りがありとても好き~♪