布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

記憶に残るであろう ベスト3 パート2

2014年10月03日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
大相撲秋場所が終わりました、優勝は白鵬関。
あ、知ってました? やる前から・・って、そんなぁ

私の記憶に残るであろう ベスト3
(敬称略)


1位 御嶽山、突然の噴火

14日目の9月27日、長野県御嶽山が突然に噴火。
地上波のNHK総合で予定より押して相撲中継が始まったもの、4時のニュースになってから戻らない。
ツイッターでは相撲が見れないとガヤガヤ、いつニュースは終わるのとザワザワ。
BSでやってると情報が流れたり、ラジオで聞けると教えあったり。
で、5時からEテレで中継と知り、みんなEテレへダダーーと難民状態。

しかし、そうなるとEテレで放送予定だった「おかあさんといっしょ」他のこども向け番組は中止。
楽しみにしていた幼児や、こどもたちがテレビを見ている間に食事の支度をするママさん達が、エ~~!となったのでしょう。
こうやって弱者にしわ寄せが行くのか・・

大変な災害だったわけで、地元や関係者の人々は命がかかっている。
なのに相撲を見せろ、受信料返せと騒ぐ、こんな大人でごめんね、ごめんね、こどもたち。

穏やかな日々で定時刻に始まり終了すると言うことは、本当に幸福なことなのだと再認識した次第です。
そして日を追うごとに大惨事だったことが判明し、ニュースを流していたことは良かったんだと思います。



2位 7日目 勢 × 逸ノ城 の激熱バトル

凄かった、面白かった、手に汗握った。
連勝中の逸ノ城を鼻血にまみれながらも倒した勢に館内は横綱を破ったような沸き方。
「勢勝った~!」「逸ノ城が負けたぁ」「良いものが見れた」 さまざまな高ぶりが混ざりカオス状態。

その中心で勝者は肩で息をしながら、平静を保とうと勤める。
敗者は一礼し拍手を受けながら花道を下がる、その一連の流れも良いなと見入ってしまいました。



3位 5目以降の幕内土俵入りで安美錦と宝富士の化粧まわしの切なさ

幕内土俵入りとは十両の対戦終了直後、その後の取り組みを行う幕内力士方が順に土俵に上がり
輪になって拍手から始まり決められた所作で最後は雨乞いのように両手を挙げる、あれね。

露払いの安美錦、太刀持ちの宝富士はその後の横綱土俵入りに備え、
いつもはグループお揃いのものを用いるのですが、日馬富士休場のためお二方は連日ご自分の化粧まわしで登場。
それが毎日地味に切なかったさ・・うぅ


あぁ、楽しかったなぁ・・・・遠藤は辛かったろうなぁ、3勝だけだった。
あんなに騒がれていた人気も、逸ノ城の快進撃に移り気味。
手のひら返しの世の中も、朝は来るのか?と思う夜も、それが人生、THAT'S LIFE、きっと笑顔の日は来るよ。
 
  






さて、さて、布団カバー 


190cmファスナーの取り付け位置訂正は終わりました、二度目は少し早い。(気がする)

次はカバーと布団を繋げズレが生じないよう、プラスチックスナップを付けたテープを作製。
これは四隅に使用、しっかりするように共布で芯を入れてあります。




角にセットして、45度が動かないようしつけをします。

 


記憶に残るであろう ベスト3

2014年07月28日 | 大相撲本場所 私の記憶でのベスト3 
千秋楽の結びの一番までドキドキさせてくれた大相撲名古屋場所が終わりました。
優勝は白鵬関、おめでとうございます。 ほんとに強い、凄い!
 
今場所、私の記憶に残るであろう ベスト3
(敬称略)

1位 隆の山引退

   細い体で頑張っていたチェコ出身の隆の山、幕下まで落ちてしまい引退を発表。
   お相撲にハマっていなかった時も、なにげに気になって勝つと嬉しかったのを覚えています。
   隆の山の一番良かった時期は、
   八百長問題や東日本大震災後の日本が苦難の日々だった頃ではないだろうか。
   今、お相撲人気が復活してきた時に幕内にいたら・・と思わずにいられません。
   13年間の相撲人生は「楽しかった、生きていた」と引退会見で涙をこらえながら語っていた。
   そしてその日本語のきれいさに驚いた、なんか全てに美しいと思わされる。
   帰って行くプラハの街も美しく(行ったことないけど)、隆の山に似合うでしょう。


2位 行司玉光転倒
  
   9日目稀勢の里×千代鳳 13日目安美錦×玉鷲 行司さんが転んでしまいました。
   特に安美錦は装束の裾を踏み滑ってしまい、痛めていた膝を更に悪くしたみたい。
   行司も格が上がるといでたちが豪華になっていきますが、
   あの草履は動きにくいんじゃないかと案じてしまう。
   草履はやめて格上を表すのは金糸の足袋とかど~ぉ?
   まぁ、長い伝統の上に成り立っている様式ですから変わることはないでしょうが。
  

3位 8日目、白鵬と大砂嵐の激闘ファイト

   強烈すぎるカツアゲ、もとい、かちあげで恐怖旋風を巻き起こした大砂嵐。
   白鵬はどう対峙するのか?と固唾をのんでいると思いのほか長く四つに組んでいた。
   アニメだったら二人の体から炎が立ち上っていたでしょう、メラメラと。
   白鵬は負けなかった、最後はどうだ!と言わんばかりに大砂嵐を投げた。
  「勝ちにいかない相撲」を取ったと語ったそうですが、
   うん、分かるよーな気がした。








さて、さて、布団カバー

遅々として進んでおりません、何をしてるかと言ったら
午前中は洗濯をしてブログを書いて終わってしまいました。

容量の少ない私、すぐにいっぱいいっぱいになり情けないなぁ・・と思っています、はい。



これは中間部でカバーと布団を固定するパーツです。
ループと呼ばれる輪っかが布団に付いていてそこに部品を通して留めます。
そのループは原則、布団の辺中央なのですが案外ズレていたりすることもあるのよ。
2~3センチのズレには対応出来ますが、私は15センチほどのズレに遭遇したことがあります。