アフガン銃乱射の米兵 望まぬ派遣、負傷、金銭の悩み…「軍全体の問題」(産経新聞) - goo ニュース
機長が暴れ出し米機緊急着陸 「テロ」「爆弾」叫び走る(朝日新聞) - goo ニュース
アフガニスタン駐留の米兵が南部カンダハル州で住民16人を殺害した事件の容疑者
であるロバート・ベイルズ2等軍曹は2001年11月に金融関係の仕事を辞め陸軍に入隊
して以来、3回もイラクに派遣されており、募兵係への転換を希望していたようであるが、
自宅の売却を検討しなければならないほどに金銭的に苦しかったようで、アフガニスタン
への派遣を決断したようである。確かに10年以上も兵士としてたびたび現地に派遣
されていればストレスもたまると想像は出来るが、ストレスを抱えているのは兵士だけ
ではないようで、よりにもよってニューヨークからラスベガスに向かっていた旅客機の機長が
機内の通路を走りながら、「爆弾がある」「(覚悟をして)祈り始めろ」などと叫びながら
暴れ出し、テキサス州アマリロに緊急着陸する事態となっており、兵士だけではなく
アメリカの一般市民も10年以上にわたって蓄積されている見えないストレスに苛まれて
いるようである。