盧氏「日本の拉致主張は変」=07年の南北首脳会談録―韓国(時事通信) - goo ニュース
北朝鮮の制裁破り続く=外交官が特権悪用―国連報告(時事通信) - goo ニュース
南北の海上境界線「放棄」発言か…韓国元大統領(読売新聞) - goo ニュース
韓国の国家情報院が24日に機密指定を解除した、2007年に韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)
大統領(当時)と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記(同)が平壌で行った首脳会談
の議事録によると、日本人拉致問題を巡る駐韓日本大使との会談の内容を盧元大統領が
金総書記に対し紹介する際に、「日本の要求は何かと聞いたら、『全員返してほしい』(という
ことだった)。全員帰ったじゃないかと言ったら、『もっといる』という。どんな証拠があるのか。
そう言ったところ、『どちらにしても(北朝鮮を)信じられない』。そういう話だけしていた」と、
北朝鮮の主張に同調する趣旨の発言をしていたらしい。確かに、日本の理屈は滅茶苦茶
なのではあるが、何故そのようになるのかと考えるならば、そもそも滅茶苦茶な国を相手に
外交交渉をしなければならないからであり、実際、北朝鮮を信じた韓国は碌でもない目に
遭い続けているのではないのか だから拉致問題は北朝鮮が崩壊し、滅茶苦茶な体制
が無くなる以外に解決の手段は無いのである。