乳児用食品、基準新設へ=24日審議会に提案―放射性セシウム・厚労省(時事通信) - goo ニュース
2011年11月26日の毎日新聞夕刊から。「日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康
を調査する『放射能影響研究所』(放影研、広島市・長崎市)が、原爆投下後に高い残留
放射能が見つかった長崎市・西山地区の住民からセシウム検出など内部被ばくの影響を
確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を
打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。/45年から続く貴重な内部
被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は進んで
いない状態。東京電力福島第1原発事故後、福島県は全県民健康調査を進めているが、
研究者から『有力な参考データが失われた』との批判が上がっている。/放影研は調査終了
の理由について『健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため』と説明。住民
から提供された血液の一部やデータは保存しており、『(国や福島県などから)要請が
あれば、比較、検討に活用したい』としている。/放影研は西山地区の地上汚染の最大
被ばく線量を200~400ミリシーベルトと推定。体内のセシウムの量から『約40年の
累積で男性0.1ミリシーベルト、女性0.08ミリシーベルトと推定され、内部被ばくは
健康に影響が出る値ではない』と86年結論付けていた。」この記事に以下の文章を
引用するだけで、それ以上の説明は必要ないと思う。
「茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載
されることが決まった。専門家は『高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの
実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう』とたたえている。茨城県立
水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、
2008年2月の金曜日、『BZ反応』という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すこと
により、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなく
なった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、
液は黄色くなっていた。予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度
止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、
5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。」