『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ5132

2010年10月19日 | 二硫化炭素車

(タキ5132 2006年3月4日 笠寺にて)

パ・リーグは、日本シリーズ出場チームが決まり、いよいよ今年のプロ野球シーズンも終わりが近づいてきました。

今回はタキ5132です。

これまでタキ5122、28、29と3両紹介しましたが、タキ5132はこれまでの3両と差があります。
 ・台車はTR41では無くTR225
 ・踏板周りは保安対策で強化版になっている(タキ5122~29は準保安対策車だそう)
 ・これに伴い手摺の処理も違う
等があげられます。

吉岡心平さんの解説によると、タキ5132は台枠長・タンク長が長くなっているようです。

ところで、このタキ5132の運用ですが、別のアップ画像で確認すると、安治川口から郡山への全検入場車でした。車票を拡大して読み取ろうとしましたが、川崎貨物までは判別しましたが、そこから郡山までがどう継走されたか判別つきませんでした。

川崎貨物までの運用は次の通りです。
安治川口11:16⇒1182レ⇒13:48梅小路17:19⇒3864レ⇒21:34稲沢6:30⇒6:53笠寺(この間、名臨東港で中継)笠寺12:06⇒3170レ⇒17:17富士12:27⇒3362レ⇒18:18川崎貨物 ・・・あとは車票の字が崩れていて判別出来ません。最後は8171レのようですが。


次回は、ドーム周りを中心にアップ画像をご紹介します。

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