『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ5128

2010年10月16日 | 二硫化炭素車

(タキ5128 2007年3月10日 高月にて)

今日は少し暑かったですが、とでも過ごし易い一日でした。化成品タンク車が運用されていれば、間違いなく出掛けていた日でした。

今回はタキ5128です。
稲沢を中継して二本木に向かうところ、高月で捉えたものです。撮影した日は土曜日で、高月への荷はありませんでしたので、ゆっくりと撮影出来ました。この日は、3563レにタキ19551(液化イソブチレン専用)が繋がったとの某掲示板情報から、高月まで追っかけて行きましたが、この3563レにタキ5128が繋がってました。

高月は、上下線の間に貨物列車の到着線が1線あります。西側には中学校に面した公道が、東側には駐車場があり、線路場から左右どちらからも撮影が出来ます。ただ、引きが無いので真横からは撮り辛いのが少々難点です。

と言うことで、ここでは4方向から撮った画像をご覧頂きましょう。





二硫化炭素はエアでは無く注水による上出し方式だからでしょうか、配管太さに差がありません。側ブレーキをかわすためにクランク状に処理されている方が注水管のようです。フランジ近くに青いテープが巻かれています。

運用終焉だったためでしょうか?鏡板側のキセは一部塗装が剥げています。


次回もタキ5100です。

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