『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ7063

2014年01月18日 | カセイソーダ液車
先週は3連休でしたので、本当ならブログUPする絶好の機会だったのですが、子供らの成人式や後輩の結婚式があってバタバタ過ごして疲れてUP出来ませんでした。1週間ぶりのUPです。

今回はタキ7063です。


(タキ7063 ①位側 2007年12月16日 名臨東港駅にて)


(タキ7063 ②位側 2007年10月22日 青海駅にて)

踏み板は保安対策の強化版になっているようです。前回ご紹介のタキ7058と同様にドームレス型ですが、液出管と空気管はドームをはさんだ左右配置ではありませんね。見た限りでは液出管(太い管)が車体中央・タンク体中央にあるようで、ドームの方がオフセットされているようです。

タキ7063のタンク体は、下部が中央に向かって傾斜がつくように魚腹型となっています。②位側の画像で真横から見ると、ほんの僅かに下腹が膨らんでるのが分かりますか?
タンク両端の直径が1850㎜で、タンク中央部の直径は1950㎜だそうです。タキ7063は、補強環がタンク外側に露出したタイプです。

②位側の画像は青海駅で撮影していますが、デンカのカセイソーダ液車(タキ2600やタキ7750)を撮影しに遠征した時に記録しています。名臨昭和町から米原~北陸を経由して長躯二本木まで運用されてました。

吉岡心平御大のHPには、同ロットのタキ7062が紹介されてます、ご参考まで。


次回でタキ7050は終わりです。続いてアップ画像をご覧頂きます。


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