『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ112570

2014年05月24日 | セメント車
昨日ニュースを見ていたら、8月11日を「山の日」として祝日にすると報じてました。2年後の施行なので未だ先のことですが、長期夏季休業の無いサラリーマンにとっては少しだけ盆休みを取りやすくなるのかな??

タキ1900の1125**も、今回でおしまいです。タキ112570です。


(タキ112570 2006年5月6日 酒田港駅にて)

ガードレールが邪魔して足回りが映らないので、連結面よりに撮ってます。

重量軽減のためでしょうか?タンク受台は長穴が開けられています。

タンク鏡板には、隣りの車への移動が出来るように踏み板が取り付けられていますが、1枚板を曲げて作られているようですね。裏面(底面)がありません。

良く見ると、端梁部にある製造者銘板は取り外されています。楕円の跡だけが残っています。製造者銘板は、鉄道部品で売買されてますが、貨車の銘板は2~3,000円程度で機関車の製造者銘板と比べると1/10以下で高価なものではありません。

タキ112570の背後には、ここの解体屋名物のタンクの輪切りが赤茶に錆びて並んでいるのが見えます。内外輸送のタキ7250とかの輪切りをたくさん並べて、壁代わりになっています。


次回は、日本セメント車のタキ1900のアップ画像をお送りします。


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