『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ6624

2014年09月01日 | エチレングリコール車
8月はなんだかバタバタしていて、あまりアップ出来ずに9月に突入してしまいました。
ここ数日はすっかりしのぎやすくなって、やかましいセミの鳴き声も聞かれなくなりました。

さて、今回からエチレングリコール車のタキ6600をご紹介します。と言っても、記録出来たのはたった3車なのでご紹介はすぐに終わってしまいますが…。
今回はタキ6624です。


(タキ6624 2006年11月25日 千鳥町駅にて)

朝の光線が差して、足回りはキレイに撮れているのですが、社紋板と社名板はデザインや文字がとんでしまってます。

タンク受台と帯金止めの古風なスタイルをしています。それもそのはず、吉岡心平御大のHPに掲示のロット表によると昭和41年製だそうです。
タンク受台は、斜めカットされたタイプで、台形タイプではありませんね。

社紋板は丸形で、ボルト止め用に8本の耳のあるタイプです。

大きなドームの左手前には、円筒形ものが見えてますが吸湿装置です。

2007年春に運用が終了するまでは、三島にある東レの工場への運用が唯一のものでした。


尚、三島への運用終了後に、千鳥町駅にて留置されていた頃の画像もご紹介しておきます。


(タキ6624 2007年6月10日 千鳥町駅にて)


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