『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ15815

2012年05月21日 | エチレングリコール車
昨日日曜日には、初めて鉄道博物館へ行ってきました。2007年10月の開業から5年半後の初で、何ともスローモーぶりですが、混雑するのはイヤだったので伸び伸びになってました。キハ10を間近で見れなかったのは残念でしたが、中々趣向を凝らした展示で以外と楽しめました。貨車ファンとしては、レサとコキ以外の車も展示して欲しかったところです。

さて、エチグリ車を続けます。今回はタキ15815です。


(タキ15815 2006年11月25日 神奈川臨海鉄道千鳥町駅にて)

積荷のエチレングリコールは、種別「93」の標記はあるものの、危険性や可燃性は無いようで、種別の数字しか書かれてません。
荷役のハッチのほか、除湿剤収納の筒や安全弁や窒素管があり、大分賑やかです。そのせいでしょうか?踏板は長めのものが取り付けられており、6本脚で支えられてます。
前回ご紹介のタキ15814とは逆サイドの画像です。見比べて頂くと、側ブレーキの手摺は右端に大分オフセットされて取り付けられてます。

千鳥町は、道路側に植え込みがあるものの、それ以外には遮るものがなく非常にスッキリした型式写真を撮ることが出来ました。ただ、画像のような快晴の冬場の朝に行くと、朝の強い光線が当たり、植え込みの影が出来るのと銀色の車体が光ってしまうことが難点でした。

次回もタキ15800のご紹介です。


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