本日の東京は快晴です。
今回はタキ3760です。
(タキ3760 2007年2月18日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))
ダイセル新井での構内留置が長かったと見え、キセの塗装はところどころで剥がれ、標記類も退色したり擦れたりして見えない状態です。車番のみあとから手でなぞり書きしているようです。
タンク体は帯金止めでクラシカルな形態ですが、側ブレーキ装備車となっています。左側の鏡板の下部には加温管が見えてます。
ダイセルの旧社紋が書かれた楕円形の社紋板が残っており、社紋は社名板の上部にキセに直書きされています。
吉岡心平御大のHPによれば、タキ3760~3763の4輌が同一ロットのようで、タンク体はステンレス鋼で出来ているとのことで、純アルミ標記が無いのも頷けます。
次回もタキ3700です。
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今回はタキ3760です。
(タキ3760 2007年2月18日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))
ダイセル新井での構内留置が長かったと見え、キセの塗装はところどころで剥がれ、標記類も退色したり擦れたりして見えない状態です。車番のみあとから手でなぞり書きしているようです。
タンク体は帯金止めでクラシカルな形態ですが、側ブレーキ装備車となっています。左側の鏡板の下部には加温管が見えてます。
ダイセルの旧社紋が書かれた楕円形の社紋板が残っており、社紋は社名板の上部にキセに直書きされています。
吉岡心平御大のHPによれば、タキ3760~3763の4輌が同一ロットのようで、タンク体はステンレス鋼で出来ているとのことで、純アルミ標記が無いのも頷けます。
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タキ3760~3763のグループは汽車製の尖ったキセ鏡板が特徴でしたが、鏡板に何らかの不具合があったためか3760のみが改造されたようです。
あと、3760のみ社名板の字体がゴシック体だったことも他車と異なっている点ではなかったでしょうか。
細かな差異を見つける楽しさがタキ3700にはあって、非常に奥が深い形式で興味深いですね。
いつも見て頂いてありがとうございます。
尖ったキセ鏡板は改造されたとのこと、確かにこれからご紹介するタキ3761~は尖ってますね。
タキ3700は車ごとに差異があって、ご紹介する方も違いを見つけながらの作業で楽しいです。
これからも稚拙ブログをよろしくお願い致します。