『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ47770

2024年06月23日 | カセイソーダ液車
今日は全国的に雨模様で、東京もしとしとと降っています。
毎週日曜にやっている草野球も中止となってしまいました。

今回はタキ47770です。


(タキ47770 2007年3月24日 笠寺駅にて)

タキ47770の画像はこれしかなくて…
雨の日に笠寺駅で撮影したものです。
稲沢へ向かう途中、笠寺駅で小休止していたところです。

次回もデンカ車です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ47769

2024年06月18日 | カセイソーダ液車
今日の東京は終日雨でしたが、それでもまだ梅雨入りはしていないようです。
7月7日七夕決戦と称した都知事選が始まります。
やたら候補者がいるようで、どうなることやら…

今回はタキ47769です。


(タキ47769 2007年10月22日 青海駅にて)

こちらは1位側です。
構内で入れ換えが始まって、全体が撮れる位置に移動したところを捉えてます。
車票に赤丸が入っていないので積車です。
侵81の標記は、車番標記と同じ並びに書かれていますね。
積荷標記の下側だと、見え辛いからでしょうか?

反対側から撮った2位側の画像もあるのでこちらもどうぞ。


(タキ47769 撮影日撮影場所同じ)

背後には貨物取扱のコンテナホームが見えています。
撮影翌年の春には、専貨が終焉を迎え、青海駅も貨物取扱が廃止されオフレールステーション化されています。

次回もデンカ車のご紹介です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ47768

2024年06月08日 | カセイソーダ液車
嫁が韓国旅行へ行って昨日帰ってきたのですが、夜羽田に迎えに行きました。
初めて第3ターミナルに行ったのですが、第1や第2と比べるとこじんまりとした印象です。
まー、それにしてもインバウンドの方々が続々と到着され、外国人でごった返してました。

今回からデンカ車が続きます、まずはタキ47768から。


(タキ47768 2008年2月9日 秋田港駅にて)

仕事で出張した際に秋田港駅を覗いた時の画像です。
台車はTR225で、踏み板は保安強化型です。
キセもパッチ当ての補修跡も無くキレイです。
タキ7750はバリエーションが多く、近代化の過渡期の車も散見されますが、この車はかなり完成されたように見えます。
この車以降は、完成度の高い車が続きます。

しばらくの間、デンカ車が続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ47755

2024年05月31日 | カセイソーダ液車
サントリーとのコラボ、京急蒲タコハイ駅が話題になっていますね。
以前も、北斗の拳とのコラボで京急かまぁたたたたたー駅があって、京急のダジャレコラボは面白いなぁと思っていただけに、今回の看板撤去は残念です。
自宅から近いので、近々見に行ってみようと思ってましたが、間に合いませんでした。

今回は東亜合成車のタキ47755です。


(タキ47755 2007年5月3日 秋田港駅にて)

手前にコキが被って、足元がよく分からない画像で恐縮です。2位側の画像です。
空気管がS字で、液出管は直線処理されています。
踏み板は保安強化型ではありませんね。
補助ブレーキ装置は、側ブレーキから手ブレーキになっています。この車の車番辺りが手ブレーキへの移行時期のようです。

日本海側の専貨が終焉になった後に東北東ソー構内に集結していたのも記録しています。


(タキ47755 2009年4月30日 酒田港にて)

こちらも2位側です。
終焉から1年経って、標記類がだいぶ色落ちしています。
タキ47755の背後にはドーム付きの車が見えています。
東亜合成は、ドームレスのタキ7750ばかりでしたが、東ソーはドーム付きのタキ2600やタキ4200も混在していてバラエティーに富んでいました。

この撮影から既に15年。時の流れは早いものです。

次回からデンカのタキ7750がしばらく続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ47754

2024年05月26日 | カセイソーダ液車
タキ7750のご紹介も4万番台まできました。

今回はタキ47754です。


(タキ47754 2007年7月28日 昭和町にて)

こちらは1位側です。
前回ご紹介のタキ37799と変わらない形態です。
社紋と社名は、キセに直書きされているようです。

2位側の画像もあるのでこちらもどうぞ。


(タキ47754 2008年12月13日 昭和町にて)

1位側と比べて、常備駅の標記位置が僅かに右寄り(中央寄り)に書かれていて、社紋ギリギリの位置にあります。
この車は、積荷標記の下の標記位置が他の車と逆転していますね。
積荷標記のの下に「侵81」と書かれていて、「(内部ゴムライニング)」が一番下に書かれています。
多くの車は「侵81」が一番下に書かれていますが、同じ東亜合成車でも個体差が出ています。

長らく東亜合成車が続きましたが、次回は他社の車です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ37799

2024年05月18日 | カセイソーダ液車
朝晩はやや涼しいですが、昼間の太陽の照りは真夏並みです。
初夏の陽気が続いています。

今回も東亜合成車、はタキ37799です。


(タキ37799 2006年12月10日 昭和町にて)

1位側です。
積荷標記は、車番標記位置から少し右にずらして書かれているようです。
他の車と見比べても、5ケタの車番の末尾と「液」がほぼ同じ位置に書かれているのが普通のようです。
側ブレーキの掴み棒の位置との関係かも知れません。

昭和町では、翌年にも記録しています。


(タキ37799 2007年7月28日 昭和町にて)

相変わらず、キセは荒れていますね。ただ、色は剥げてはいないようです。
ところどころにキセの補修跡があります。
ここの荷役場は、季節を問わず朝は順光で、素晴らしい形式写真が撮れる場所でした。
もう15年くらい訪れていませんが、専貨が終焉を迎え、ここの荷役場はどうなっているのでしょうか?

タキ7750の3万番台のご紹介はこれで終了です。
次回からは4万番台のご紹介です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ37798

2024年05月12日 | カセイソーダ液車
今日は代々木公園で開催されたタイフェスに嫁と出掛けてきました。
コロナ禍で中止となっていたものが2023年から復活し、今年も無事に行われました。
そこそこの人出でしたが、出店数はコロナ前より幾分減ったような気がしました。
ガパオライスやカオソイ、マンゴ等、タイフェス定番の食を楽しんできました。

今回はタキ37798です。


(タキ37798 2008年11月3日 名臨東港駅にて)

前回ご紹介のタキ37796と同じく、信越化学からの移籍車です。
東亜合成の社紋の下から青いローマ字でShiと見えています。信越の「し」の部分ですね。

ハッチと液出管との間に安全弁がある分、踏み板は左側に長めに取られています。
キセはややカサカサ状態で、ところどころにパッチ当てのキセ補修がなされています。

次回も東亜合成車です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ37796

2024年05月06日 | カセイソーダ液車
今年のGWは福島県へ旅行してきました。
旅行では郡山に1泊宿泊したのですが、早朝郡山駅へ行きタンク車を見てきました。
出入りするタンク車は大半がタキ1000でしたが、タキ43000の初期車を1両見ることも出来ました。
この初期車は記録していない車でしたので、またいつかご紹介しましょう。

タキ7750を続けます。東亜合成車のタキ37796です。


(タキ37796 2008年9月13日 名臨東港駅にて)

こちらは2位側です。
踏み板は保安強化型で、手摺りも割と頑丈な造りですが、台車はTR41Dで新しいものと古いものが混在したような個体です。

1位側の画像もあるのでこちらもご覧頂きましょう。


(タキ37796 2009年2月15日 名臨東港駅にて)

これは見え方と言うか目の錯覚なのでしょうけど、踏み板が大分手前寄りに配置されているような感じです。
事実、踏み板は手前側により長めに張り出しているのですが、かなり右寄りに見えます。
社紋板と社名板は無く、社名のみがキセに直書きです。社紋の掲示はナシです。
「東亜合成株式会社」と社名が書かれたすぐ左側に、青と緑の英文が見えています。
ShinEtsuと書かれていて、この車は元は信越化学車だったようです。
上塗りの塗装がハゲて元所有社の社名が見えてしまっています。

次回も東亜合成車です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ37789

2024年04月21日 | カセイソーダ液車
東京の桜はすっかり散ってしまい、今はつつじが色とりどりの花を咲かせています。

今回も東亜合成車、タキ37789です。


(タキ37789 2008年8月3日 昭和町駅にて)

積荷は「カセイカリ液」です。
手摺りは従来と同じスタイルの造りです。踏み板はまだ保安強化型ではありません。
この車のS字管は、文字通りS字処理されています。
ちょっと見え辛いですが、常備駅は伏木だったものを昭和町に書き替えられていますね。

次回も東亜合成車です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タキ37788

2024年04月18日 | カセイソーダ液車
今年のGWは福島県を旅行することにしました。
ばんえつ物語を見る機会は無さそうですが、会津若松や郡山でちょこっと鉄活動してくる予定です。

今回はタキ37788です。


(タキ37788 2005年6月4日 昭和町駅にて)

タキ7750ばかりが留置されていました。
踏み板は保安強化型ではありませんが、手摺りは少し頑丈な作りとなっています。
この位置からだと、S字管がS字になっていないのがよく分かります。
撮影した当時の常備駅は伏木でしたが、その後昭和町に移動したようです。


(タキ37788 2008年10月13日 昭和町にて)

こちらは3年後の画像。
常備駅は、伏木が消されて昭和町に書き替えられています。
1文字多いので、小さめに書かれていますが、標記書きのプロが書いたようには見えません。
この車の積荷標記は「カセイカリ専用」ですね。「液」はつかないようです。
カセイカリとカセイカリ液とどう使い分けしていたのでしょうか?

昭和町の東亜合成の荷役場は、天気が良い日の朝は超順光で、架線もなくて素晴らしい形式写真が撮れたものです。
撮影に訪れていた頃は、タキ7750とタキ7050しか見ることが出来なかったのですが、東亜合成のタキ4200なんかも出入りしていたようです。

次回も東亜合成車です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする