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情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Bluetoothとは何?どこで使う?どの規格か良いの?

2019-08-13 17:17:51 | 通信ネットワーク
Bluetoothとは何?どこで使う?どの規格か良いの?


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
久々の投稿になります。今日はいつもお世話になっているBluetoothの話題です。

■Bluetoothとは
BluetoothとはPCやスマホと連携するデバイスをつなぐ無線接続規格です。例えば、急速に普及した無線イヤホン。マウスやキーボードのケーブルの置き換え、カーナビと連携してスピーカーホンを実現するなどで使います。

■どこで何に使うか
どの機器に、何がつながるかは、親機が備える機能の種類で決まります。例えば、Bluetoothイヤホンがスマホに接続できるかどうかは、スマートホン側の機能で決まります。

Bluetoothは様々な機器に搭載されています。Bluetoothは接続ケーブルの置き換えのイメージなので、あまり高速な通信を想定していません。数Mbps程度です。論理的には24Mbpsの伝送の規格があります。一般的には数百Mbpsと、今のインターネットの通信速度と比較すると、極めて低速です。

■どの規格が良いのか
Bluetoothイヤホン、ヘッドセットの普及で利用者が大きく拡大しています。新規購入や、買い替えを検討する際には、古い規格より新しい規格の方が省電力化と高音質化が進んでいます。

なるべくなら「BLE(Bluetooth Low Energy)」が実装された「Bluetooth 4」以降の機器を選択したほうが良いでしょう。私自身、モバイルPCの周辺機器は「Bluetooth 4」対応機器を選択しています。ただ、Bluetoothマウスなども、市場ではBluetooth 3対応機がほとんどです。

さらに「Bluetooth 5」が規格化されていいますが、まだPC周辺装置で対応機器を見たことがありません。もしご存じの方は、教えていただけると幸いです。
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スマホとPC間をBluetoothテザリングしてインターネット接続する

2019-05-04 18:05:32 | 通信ネットワーク
スマホとPC間をBluetoothテザリングしてインターネット接続する


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「スマホとPC間をBluetoothテザリングしてインターネット接続する」についてです。

■スマホのテザリングはバッテリーが消耗する
スマホにWi-Fi経由でWindows PCをテザリング接続すると、スマホ側の電池の消耗が大きいと感じていました。
そのため、SIM付きのiPad miniを持っており、外出先でのPCのネット接続はバッテリーの大きなiPad miniのテザリングに任せています。
しかしながら、iPad miniを更新するにあたって「余分なSIMを減らそう」と思い、調べているとスマホのBluetoothテザリング機能を知りました。

■Bluetoothテザリングを試し始める
早速、これまで試していなかったBluetoothによるテザリングを試しています。
テザリングの方法は、スマホ側でPCのBluetoothのIDを表示できるようにそれぞれ設定し、スマホでPCのIDをクリックしてペアリングします。
スマホに表示されるPCのIDをクリックしてペアリングを指示したところで、PC側にペアリング確認の番号が表示されるので、確認ボタンをおします。
Bluetoothのペアリングの経験があれば難しさはありません。

いまのところBluetooth経由でのインターネット接続は「移動先としては十分な速度」です。
もちろん、ニュースサイトなど画像の多いページでは、表示が遅くなることを感じていますが、これまでもネット接続の高速性が必要な仕事はカフェなどでWi-Fiで行ってきました。ほんとうに負荷の高い仕事は、事務所のデスクトップPCをリモートデスクトップで呼び出すことができればできてしまいます。

Bluetoothテザリングは、Wi-Fiテザリングより遅い通信になりますが、各種情報によるとスマホの電池の持ちは良くなるはずです。

■お試し投稿
この記事は、スマホのBluetoothテザリング機能でWindows PCをインターネット接続して作成し、投稿しています。全く違和感はありません。
しばらく試してみて、調子が良ければ詳細を紹介します。

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令和の時代の情報通信への取り組みについて

2019-05-02 23:59:30 | 通信ネットワーク

令和の時代の情報通信への取り組みについて


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
「令和の時代の情報通信への取り組みについて」です。


■目指すこと
IoT/クラウドネットワークと企業ネットワークをオープンソースを活用し実現します。

■取り組みについて
IoT分野は確かな通信網の提供を始めます。IoT対象機器をローカルな通信環境を経由して如何に効率よくクラウドとつなぐか。またクラウドからのフィードバックを如何にIoTの現場に行うのかを、研究開発していきます。また、IoT研究開発環境を提供し、お客様と一緒に研究開発に取り組んでいきます。

企業ネットワークは、汎用PCにノウハウを詰め込んだ形で、お届けします。使いたい機能を選んでいただければ、十分にテストした安定した実行環境をクラウドやハードウエアとして使えるようにします。また、そのノウハウの運用技術は技術研修として提供します。

ヤマハ通信機器と企業ネットワークは切り離すことができません。これまで通りヤマハ通信機器でできる部分はさらに使い込んで、現場の要求に基づいたネットワークシステムを構築していきます。そのノウハウも技術研修として提供します。

■背景

■■簡明で自律的なネットワーク運用時代の幕開け
通信事業者内部のコア側もそれに接続するユーザー側もネットワークの構築と運用の複雑性を回避するために、簡明なネットワークが基本になります。簡明にしたうえで、特にネットワークセキュリティ部分にAIを応用し、もっと自律的に正常性を維持する仕組みの普及が始まります。

■■本格的なIoT時代の到来
令和の時代の大きな特徴は、IoT通信が普及し、一般化することでしょう。IoT通信も様々な状況に応じ、様々な方法を併用することになります。IoTはハイブリッド通信網が必要ですし、当然です。はっきりしていることは、いわゆるスマホのモバイル通信網がバックボーンになることです。IoT端末が直接バックボーンと連携することもあるでしょうし、工場内ではローカルIoT通信をまとめて光回線でバックボーンに渡すこともありえます。

■■IoT通信の二分化
IoT通信は、リアルタイム性を強く求められる分野と、そうでもない分野に大別され、通信網の選択と、サーバ側の造りも、その特性に合わせて違うものになります。

5Gの登場で「遅延の少ない通信ができる」ことへの期待がありますが、網の遅延が少なくなっても、サーバ側も必要十分な応答性を備えなければ「低遅延」は実現しません。アプリケーションを含めたリアルタイムへの取り組みが必須になります。

サーバ側へのリアルタイム性への要求は、間違いなく非リアルタイムの分野でも応答性向上の影響を与えることになり、全般的な処理速度は向上していきます。

■■リアルタイムの高精細画像通信の到来
光回線の速度向上は、モバイル通信網を集約するためにも、高速化が要求されます。コンシューマ側では8K等の高精細画像配信が常態化することで、大容量のリアルタイム送信が当たり前になります。
もちろん、業務分野でも特に医療系での活用が本格化するでしょう。博物館などのコンテンツを保持している事業体も高精細画像の配信が本格化します。

■■汎用PCを活用したネットワークの到来
ネットワークの高速化は、通信事業者のコアネットワークの変化をもたらします。通信装置の汎用化が進み、コアのコア以外は、汎用ハードウエアに必要なインターフェイスを接続したネットワークに代わるでしょう。

ユーザー側もルーターは汎用機器上でルーターソフトを動かせば、十分な時代になります。通信事業者側のネットワークとは疎結合され、お互いの影響が小さくなるように設計されます。

■■既存ネットワークのリフォーム技術価値の向上
企業内ネットワークの設計は、既存ネットワークの調整が主体となります。いわゆる新築とは異なる、リフォームを、運用中のネットワークに影響なく実施できることが価値になります。既設のネットワークをひも解く技術力は、新築を計画する技術力とは異質のもので、どちらも必要です。

さらに、オープンな機器やクラウドサーバー、マルチベンダの通信機器を使って、必要な通信網を作り上げることが当然になるので、求められる知識範囲がとても広くなります。

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モバイル投稿を試しています

2018-09-23 08:50:49 | 通信ネットワーク
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は、電車の中から投稿します。と言いつつ、高校の文化祭の待ち時間での投稿です。

毎年、毎年、通信環境は驚くほど変化しています。この数年はオリンピックとIoTを合言葉に、通信基盤は、さらに大きく変わります。

一方、富士通が動画を1/1000 に圧縮して伝送する技術を発表しました。素晴らしい成果です。ソフト側でできることが、まだまだあることを示しています。

通信回線はその時々で有限な物理資源ですから、送るデータの方で効率化が実現すると、できることが増え、これまでは、電送量の都合でできないことが、できるようになります。IoTのエッジコンピューティングとは、まさにこのことを指しており、必要十分な電送量で通信を行う工夫をし、分散処理が必須なのです。API連携の考え方は電送量を意識したRESTに集約される方向でしょうね。

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NTT西日本の「Bフレッツ」が2017年11月30日に提供終了へ

2017-10-29 11:35:14 | 通信ネットワーク
匠技術研究所

NTT西日本の「Bフレッツ」が2017年11月30日に提供終了へ

いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
NTT西日本が提供する光回線サービス(FTTH)「Bフレッツ」が2017年11月30日で提供終了します。この日をもって完全にインターネットがつながらなくなります。

このサービスは2012年3月31日に申し込み受けつけが終了したものです。それ以降申し込みの回線は関係ありません。NTT西日本の光回線サービス提供開始後、早々に利用開始し、回線変更をせずに継続利用を続けている方が対象になります。

以下に、公式の詳細な案内があり、ユーザ側の光回線終端装置で回線種別を見分ける方法も案内されています。

NTT西日本 Bフレッツ 一部サービス終了の案内
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ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 PPPoEのアドレスを確認する

2016-05-24 09:08:31 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 PPPoEのアドレスを確認する


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
IPv6を使ったネット接続の実際を紹介していきます。

今回はNTT東に繋いだIPv6 PPPoEの様子です。
なおこの事例作成にはプロバイダであるSANNET様の協力を頂いています。

■IPv6 PPPoEの状態
ヤマハRTX810でIPv6 PPPoEの接続中の状態です。一部IP情報など伏せ時にしています。
IPv4とは異なり、PPPoE接続情報の中にIPv6のアドレスは見えません。

> show status pp 1
PP[01]:
Description:
Current PPPoE session status is Connected.
Access Concentrator: e14yurgok-sseu000300
12 days 13 hours 49 minutes 11 seconds connection.
Received: 2010872 packets [2742174571 octet] Load: 0.0%
Transmitted: 465139 packets [54054897 octets] Load: 0.0%
PPP Cofigure Options
LCP Local: Magic-Number MRU, Remote: CHAP Magic-Number MRU
IPCP Local:, Remote: VJC(Max slot id=255 Comp slot id=0) Primary-DNS(***.***.***.***) Primary-WINS(***.***.***.***) Secondary-DNS(***.***.***.***) Secondary-
WINS(***.***.***.***)
PP IP Address Local: Unnumbered, Remote: ***.***.***.***
IPV6CP Local: Interface-ID, Remote: Interface-ID
PP Interface-ID Local: ffffffffff803f0a, Remote: ffffffffffd6db80
CCP: None
>


■IPv6 DHCPの状態
IPv6 PPPoEはDHCP6でプロバイダからルーターに情報が渡ります。
2fff:f:ffff:4000::/56でIPv6プレフィックスが渡されています。
このアドレス空間内は自分で好きなように使って良い空間です。
2の14乗というIPv4アドレスに比べて広大な自分空間を使うことができます。
以下のIPv6アドレスは改変しています。

> show status ipv6 dhcp

DHCPv6 status

LAN1 [server]
state: reply

PP[01] [client]
state: established
server:
address: ::
preference: 0
prefix: 2fff:f:ffff:4000::/56
duration: 14400
T1: 7200
T2: 11520
preferred lifetime: 14400
valid lifetime: 14400
DNS server[1]: 2fff:f:ffff::1
DNS server[2]: 2fff:f:ff::1

>

■IPv6 LANインターフェイスの状態
LAN1にのみグローバルIPv6が振られています。これはLAN1のIPv6設定によるものです。他のインターフェイスはグローバルIPv6の設定をしていないので、プライベートIPv6がデフォルト設定です。

> show ipv6 address
LAN1 scope-id 1 [up]
Received: 37420 packets 3130944 octets
Transmitted: 38447 packets 5476940 octets

global 2fff:f:ffff:4000::1/64
link-local fe80::2a0:deff:fe80:3f0a/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64
link-local ff02::1:2/64
link-local ff02::1:ff00:1/64
link-local ff02::1:ff80:3f0a/64

LAN2 scope-id 2 [up]
Received: 49187 packets 7131709 octets
Transmitted: 30506 packets 3264620 octets

link-local fe80::2a0:deff:fe80:3f0b/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64
link-local ff02::1:ff80:3f0b/64

PP[01] scope-id 23 [up]
Received: 32008 packets 4499168 octets
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::2a0:deff:fe80:3f0a/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

NULL scope-id 77 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK1 scope-id 78 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK2 scope-id 79 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK3 scope-id 80 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK4 scope-id 81 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK5 scope-id 82 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK6 scope-id 83 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK7 scope-id 84 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK8 scope-id 85 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

LOOPBACK9 scope-id 86 [up]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local fe80::1/64
link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

BRIDGE1 scope-id 87 [down]
Received: 0 packet 0 octet
Transmitted: 0 packet 0 octet

link-local ff02::1/64
link-local ff02::2/64

>

次回は、ルーティングの確認や経路の確認です。
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ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 IPoE/PPPoE接続方式の違い

2016-05-23 06:34:20 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 IPoE/PPPoE接続方式の違い


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
何度かに分けて、IPv6を使ったネット接続を紹介します。

NTT東西のIPv6の接続方法は2つです。

1.PPPoE(トンネル)方式
2.IPoE(ネイティブ)方式

PPPoE方式はIPv4のプロバイダ接続で馴染みがあります。IPv4のPPPoEセッションに加えてIPv6用のPPPoEセッションを使い、IPv4とIPv6を同時に使う場合は、同時に2セッションが必要です。この方式に対応しているプロバイダは多くあります。

IPoE方式はNTT東西から振られるIPv6アドレスがインターネット接続可能なアドレスに変わるイメージです。NTT東西はひかり電話などのNGNサービスのためにIPv6を使っており、ひかり電話を接続するホームゲートウエイ(HGW)にはIPv6アドレスが振られます。この配下ではIPv6アドレスを取得できますが、NTT東西のプライベート網接続限定で、IPv6インターネットに接続することはできません。IPoE対応のプロバイダ契約をするとNTT東西のプライベートIPv6がグローバルなIPv6に変わります。この場合は、IPv4は従前どおりPPPoEで接続するか、IPv4 over IPv6でハイブリッド接続します。

まとめると、

PPPoE(IPv4)+PPPoE(IPv6)
PPPoE(IPv4)+IPoE(IPv6)
IPoE(IPv6,IPv4)

の3つの接続方法があります。

次回は、RTX810でIPv6網がどう見えるかを紹介します。
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Linux/Raspberry Piの無線LAN動作確認コマンド-子機側編

2016-01-22 14:40:16 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
Linux/Raspberry Piの無線LAN動作確認コマンド-子機側編


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Linux/Raspberry Piの無線LAN動作確認コマンド-子機側編」です。

Linuxで無線LANを使う際の、無線LANアダプタ(子機側)の動作確認方法です。

1.ハード認識
2.無線LANアダプタの詳細情報
3.無線LAN子機のアクセスポイント(アンテナ)認識状況

以下、実機での操作ログです。

■無線LANアダプタの認識
二つ認識し、起動しています。
# lsusb
Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 05e3:0608 Genesys Logic, Inc. USB-2.0 4-Port HUB
Bus 001 Device 008: ID 1004:6124 LG Electronics, Inc.
Bus 001 Device 006: ID 0bda:8178 Realtek Semiconductor Corp. RTL8192CU 802.11n WLAN Adapter
Bus 001 Device 007: ID 0bda:8178 Realtek Semiconductor Corp. RTL8192CU 802.11n WLAN Adapter
#

# iwconfig
ppp0 no wireless extensions.

wlan0 unassociated Nickname:"<WIFI@REALTEK>"
Mode:Managed Frequency=2.412 GHz Access Point: Not-Associated
Sensitivity:0/0
Retry:off RTS thr:off Fragment thr:off
Encryption key:off
Power Management:off
Link Quality:0 Signal level:0 Noise level:0
Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0
Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0

lo no wireless extensions.

eth0 no wireless extensions.

wlan1 unassociated Nickname:"<WIFI@REALTEK>"
Mode:Managed Frequency=2.412 GHz Access Point: Not-Associated
Sensitivity:0/0
Retry:off RTS thr:off Fragment thr:off
Encryption key:off
Power Management:off
Link Quality:0 Signal level:0 Noise level:0
Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0
Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0

#

■無線LANをスキャンしてもAPが見つかりません
二つのアクセスポイントそれぞれに無線LAN子機を接続する予定です。たまたま二つのアクセスポイントが停止しています。
# iwlist wlan0 scan
wlan0 No scan results

# iwlist wlan1 scan
wlan1 No scan results

#

■良好な接続の場合
scanするとSSIDが表示され、アクセスポイントがあることが判ります。
複数のアクセスポイントがある場合は、それぞれの情報が表示されます。

$ lsusb
Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 05e3:0608 Genesys Logic, Inc. USB-2.0 4-Port HUB
Bus 001 Device 005: ID 1004:6124 LG Electronics, Inc.
Bus 001 Device 007: ID 0bda:8178 Realtek Semiconductor Corp. RTL8192CU 802.11n WLAN Adapter
$ iwconfig
ppp0 no wireless extensions.

wlan0 IEEE 802.11bg ESSID:"flashair01" Nickname:"<WIFI@REALTEK>"
Mode:Managed Frequency:2.462 GHz Access Point: B8:6B:23:59:FD:D0
Bit Rate:54 Mb/s Sensitivity:0/0
Retry:off RTS thr:off Fragment thr:off
Power Management:off
Link Quality=100/100 Signal level=100/100 Noise level=0/100
Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0
Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0

lo no wireless extensions.

eth0 no wireless extensions.

$ iwlist wlan0 scan
wlan0 Scan completed :
Cell 01 - Address: B8:6B:23:59:FD:D0
ESSID:"flashair01"
Protocol:IEEE 802.11bg
Mode:Master
Frequency:2.462 GHz (Channel 11)
Encryption key:on
Bit Rates:54 Mb/s
Extra:rsn_ie=30140100000fac040100000fac040100000fac020c00
IE: IEEE 802.11i/WPA2 Version 1
Group Cipher : CCMP
Pairwise Ciphers (1) : CCMP
Authentication Suites (1) : PSK
Quality=100/100 Signal level=100/100

$
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Wi-Fi HaLow/802.11ahが公示-IoT用広域無線LAN規格

2016-01-06 07:46:16 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
Wi-Fi HaLow/802.11ahが公示-IoT用広域無線LAN規格


あけましておめでとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Wi-Fi HaLow/802.11ahが公示-IoT用広域無線LAN規格」の紹介です。

Wi-Fi Alliance® introduces low power, long range Wi-Fi HaLow™ (En)

■Wi-Fi HaLow/802.11ahについて
一つのAP(Access Point)で沢山のデバイスを収容するための無線LAN規格802.11ahの策定が進み、呼称を"Wi-Fi HaLow"としてWi-Fi Allianceが公示しました。
想定の利用範囲はIoTデバイスの収容と、モバイル端末の通信のオフロード等です。定期・常時接続型IoTデバイスは低消費電力で稼働し、APは数千のデバイスとつながる必要があります。この通信モデルは現在のパソコンやスマートデバイス(PC、スマートホン、タブレット)のモデルとは異なり、互換性もありません。

大きな特徴は以下のとおりです。国毎に詳細が異なります。
900Mhz band
1kmまでの伝送距離
150kbps以上の伝送速度
最大約8000デバイス/AP
IP通信が可能

■実現できること
IoTデバイスの通信経路を容易に確立できます。
これまでより低消費電力で通信を確立できます。

■例えば
一般家庭ではAP一台で屋外を含む家庭敷地内のデバイスと情報を交換することができます。
電気メーター、水道メーター、ガスメーター等を地域で集約して情報収集できます。
一般的な駅であれば、数ヶ所に設置することで構内全ての自販機や、センサー類と情報をやりとりできます。
長距離多数の集約ができるので、様々な動体デバイスの情報交換にも使うことができます。

■今後は
策定された規格にしたがって、各国の電波の割り当てが行われ、関連機器が登場します。
IoT政策は各国必須なので、一年程で様々な利用形態が見えて来ると思われます。
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Linux/sedでコマンド・プロンプトのみ抜き出し

2015-10-18 12:16:47 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
Linux/sedでコマンド・プロンプトのみ抜き出し


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回はLinux/sedでコマンド・プロンプトのみの抜き出しを紹介します。

■どこで使うか
expectでコマンド・プロンプトを待ち受けて次のコマンドの発行を実行します。
そのコマンド・プロンプトの抜き書きを試します。
機器ごとに違うコマンド・プロンプトの抜き出しを自動化したいので試しています。

■コマンド・プロンプトのみを抜き出す
echoで擬似的にコマンドラインを出力し、sedで編集して出力しています。

$ echo "Takumi1200> exit" | sed -n 's/>.*//p'
Takumi1200

sedではコマンドをプロンプトの終端を示す">"から行末までを消去しています。
とても短い処理になりました。
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ZABBIXで観測-通信経路変更で応答時間が短縮した例

2015-08-19 23:59:23 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ZABBIXで観測-通信経路変更で応答時間が短縮した例


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「ZABBIXで観測-通信経路変更で応答時間が短縮した例」を紹介します。

ZABBIXでの観測を試していますが、特定拠点のVPN上のPing間隔が毎日夕方より、長くなることが観測できました。この現象が、回線またはプロバイダに依存しているのかどうかを知るために、一時的にVPNの経路を引き込み回線とプロバイダが異なる別経路に変更したところ、下記の通り、画期的にPing応答時間が短縮されました。



詳細は、追って紹介します。
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匠塾-「IP通信障害対応演習-基礎知識編」を開講

2015-08-06 12:55:52 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
匠塾-「IP通信障害対応演習-基礎知識編」を開講


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「匠塾-「IP通信障害対応演習-基礎知識編」を開講」のご案内です。

これまでのヤマハ通信機器設定講座でご要望の多かった「障害対応講座」を開講いたします。

「IP通信障害対応演習-基礎知識編」
第一回開催日時:2015年8月15日(土) 11:00~17:00

IP通信網の障害分析に必要な基礎知識の集中講義。4名様まで限定です。ヤマハルーターをルーターの例として使いますが、内容は汎用的なものです。
障害分析には、豊富なネットワークコマンドを持つLinuxを使い、演習ネットワークで、実際に障害を体験し、どう見えるかを確認します。
これまでにない、IP通信障害対応演習を目指しています。

詳細はこちら
IP通信障害対応演習-基礎知識編

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無線LANの周波数帯を2017年に2倍に拡大へ

2015-04-22 07:11:44 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
無線LANの周波数帯を2017年に2倍に拡大へ


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「無線LANの周波数帯を2017年に2倍に拡大へ」です。

2015年4月22日付け日本経済新聞朝刊によると、総務省が無線LANの周波数帯を2017年に2倍に拡大する方針だと報じています。
現在は無線LANの総計帯域が350MHzですが、これを700MHzまで拡大するとのこと。大幅な拡大が見込まれます。

現在の無線LAN機器はこの拡大の実施の有無にかかわらず継続して使うことができます。今後規格が制定され発表された後に、新規格に適合した、無線LANアクセスポイントや無線LAN対応機器が登場します。

700Mzへの帯域の拡大が役に立つ分野は、公衆無線LANスポットなど不特定多数の人が集まり利用する場合です。単純計算では周波数帯域が倍になれば、接続できる端末数は倍になります。とはいえ、アクセスポイントのから見て、電波が飛ぶ範囲は同じなので「同じ場所(面積)で倍の端末を接続できる」ということです。

会社などでも、5GHzを有効活用すれば現状を改善することができます。しかし、現実的な問題として、アクセスポイントとスマホ、タブレットやパソコンなど接続する側の更新が漸進的であるので、アクセスが2.4GHzを中心とする帯域に集中している現状があります。

家庭用の無線LANを考えたときには、全くといって良いほど影響はありません。現在使うことができる5GHzを中心とする電波を使えば十分です。家庭内の無線LAN機器は増える傾向にありますが、同時利用数は限られます。

ちなみに、この記事は自宅で11n規格の5GHz帯で無線LAN接続して投稿したものです。
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ネットが遅いときには無線LANアクセスポイントを再起動を試してみる

2015-03-13 18:20:07 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ネットが遅いときには無線LANアクセスポイントを再起動を試してみる


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「ネットが遅いときには無線LANアクセスポイントを再起動を試してみる」の話です。

事務所でマルチメディア系Webアプリケーションのテストを行いました。遠隔地の複数人をPCとインターネットで結び、複数話者で会議を行う試行なのですが、音声がひどく遅れて聞こえます。「まるで、地球の裏側と話しているようだ」という冗談が出るほどです。

サーバーは古いのですが、黙々と動き続けているAMDの6コアCPU搭載の自作機です。「試行程度」ではCPU負荷が上がっている様子もありません。

先ずはPCの設定を確認し、アップデートが行われていないものは、アップデートを完了させ、再起動を行います。

いろいろと環境は整ったものの、音の遅延は改善されません。有線で通信速度を計ってみると、100Mbpsを優に越えており「有線接続は充分に高速」でした。一方で無線LANでPCをネット接続し、仕事をしている方は「ダウンロードが遅くて時間がかかりすぎ」で、有線に切り替えることにしました。

その際、参考までに無線LAN経由の速度を計ろうとしたときに「とりあえず無線LANアクセスポイントを再起動してみましょうか?」の声。事務所で使っているアクセスポイントは三年ほど使っていますが、家庭用の高級機として発売されたものです。

アクセスポイントを再起動したら、マルチメディア・Webアプリもサクサクと快適に動きます。障害対応していた数時間の課題は雲散しました。
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ビル内共用インターネット回線接続とセキュリティ確保のためのVLAN設定を行います

2015-03-05 06:59:45 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ビル内共用インターネット回線接続とセキュリティ確保のためのVLAN設定を行います


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「ビル内共用インターネット回線接続とセキュリティ確保のためのVLAN設定を行います」の話題です。

新設ビル内に共用インターネットを構築し、並行して入居者間の通信を制限する為にVLAN設定を行います。匠技術研究所で実施しているネットワーク技術スクール「安心・安全LAN設定(安全なLAN設計と構築演習)」と相似形です。

様々なネットワークを構築していますが、ネットワーク設計の重要度が増しています。今は、多くの企業様で10年前のネットワークをお使いです。今回のように、新設の場合はVLAN設計を行い、内部を分割します。ビル単位の場合は当たり前ですが、企業内の分割も必須の時代になりました。

企業内の来客スペースにお客様用のWi-Fiを用意することが多くなってきたからです。もちろん、お客様のほうでテザリングなり、モバイルWi-Fiなりをお使いのケースも増えていますが、地上系の高速回線を使って快適にネット接続を行うほうが効率的です。

会社の中は概ね以下の分割をおこないます。

1.業務・管理系
2.営業系
3.技術系
4.来客系

このように分割して、異なる部門では通信を制限し、社内のファイルサーバーやグループウエアとインターネットにはアクセスできるようにします。来客用ネットワークからは、インターネットには接続できますが、社内に入ることはできません。

匠技術研究所のネットワーク技術スクール会場でも、この3月からお客様向けのWi-Fiを常設しました。お客さまネットワークは社内ネットワークと切り離されています。このネットワークは、システム構築などの際に「社外相当のネットワーク」として利用することができ、様々な接続確認に使います。

ネットワークの安全の確保のご相談も承ります。ご質問は遠慮なく「お問い合わせフォーム」よりお寄せください。
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