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ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 IPoE/PPPoE接続方式の違い

2016-05-23 06:34:20 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ヤマハRTX810でIPv6接続:IPv6 IPoE/PPPoE接続方式の違い


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
何度かに分けて、IPv6を使ったネット接続を紹介します。

NTT東西のIPv6の接続方法は2つです。

1.PPPoE(トンネル)方式
2.IPoE(ネイティブ)方式

PPPoE方式はIPv4のプロバイダ接続で馴染みがあります。IPv4のPPPoEセッションに加えてIPv6用のPPPoEセッションを使い、IPv4とIPv6を同時に使う場合は、同時に2セッションが必要です。この方式に対応しているプロバイダは多くあります。

IPoE方式はNTT東西から振られるIPv6アドレスがインターネット接続可能なアドレスに変わるイメージです。NTT東西はひかり電話などのNGNサービスのためにIPv6を使っており、ひかり電話を接続するホームゲートウエイ(HGW)にはIPv6アドレスが振られます。この配下ではIPv6アドレスを取得できますが、NTT東西のプライベート網接続限定で、IPv6インターネットに接続することはできません。IPoE対応のプロバイダ契約をするとNTT東西のプライベートIPv6がグローバルなIPv6に変わります。この場合は、IPv4は従前どおりPPPoEで接続するか、IPv4 over IPv6でハイブリッド接続します。

まとめると、

PPPoE(IPv4)+PPPoE(IPv6)
PPPoE(IPv4)+IPoE(IPv6)
IPoE(IPv6,IPv4)

の3つの接続方法があります。

次回は、RTX810でIPv6網がどう見えるかを紹介します。
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