冗談でWORKING!!の松本麻耶さんを貼ろうか迷いましたが野暮だなって事で(何
それとまずお詫び申し上げたいのがこれまで「装神少女まとい」の、まといの父・伸吾くんの漢字を
間違えて覚えていたことに昨日ようやっと気付いたことです。既に全部訂正しましたが。
今回クソ長くなるのでご了承下さい。
ともあれ今季一番好きなアニメ「装神少女まとい」、無事完結と相成ったのですが、いい最終回でした。
といいますか、まず頂次元への道の描写が凄いって言うの。
前々から噂されていたことではありますがまといが父親を「伸吾くん」と呼ぶの、
母親がそう呼んでたからなんですねぇ。ギクシャクして他人行儀になってたのも勿論あるんだろうけど。
今思えばこの時点でお母さんけっこうかっこいい後ろ姿ですな。
さて、やはり来ましたクラルスさん覚醒イベント。
宿敵フェゴルの前にただでさえボロボロのレガリアに、限界の12次元、力尽き、
死を待つのみだった彼女がふとカリオテさんの言葉と、まとい&ゆまと居るときが楽しかったことを思い出した。
そして「願い」というモノを持っていなかった彼女が初めて心から願ったと気付いたのが
「まとい、ゆまという友人を守りたい」2人のことを友達だという感情を認めたことで
新たに、というか本当に神を纏ったと言いますか、ベタで超王道なんだけど凄くグッと来ます。
彼女がまといとゆまを名前で呼ぶようになる、というのは本当大きな事だと思うのです。
まといが伸吾くんを「お父さん」と呼ぶハードルに次ぐ大きな意味を持ったハードルだったと思うので。
ともあれこれでクラルスさんも本当に二人の友人となったわけで。
しかしクラルスさん覚醒したらフェゴルもあっさりやられちまいましたなぁw
頂次元への最後の道は厳しいが、何とか3人の力を振り絞ってもうすぐ頂次元…
というのも本当王道でグッと来るモノがあります、でも王道であるが故、かどうかはともかく
友人二人はゴールまでたどり着けず、最後は思いを託して脱落するというのもまた悲しい王道でもあり…
ボロボロになりながら歯を食いしばるゆまにもグッと来ましたが、その手が離れたときはまさか…ね?
とよぎるものがあったのも事実。でも一緒に帰れると信じて。
アイドルマスターXENOGLOSSIAでも真&ヒエムスと伊織&ネーブラが春香&インベルに最後を託したのがあったので
こうなるのは予想していて、でも最後まで予想通りならきっと3人で帰れると。
次元の扉の表現には面食らったところもありましたが、まさかまといの母・しおり本人であったのはもっと驚きで、
ポチを乗っ取ったセトのニセモノ曰くまといが置き換わらなければいけない、どうする。
でもその常識をひっくり返しちゃうのが主人公ってモノでしょう。
父親と母親の居て、2人から愛される普通の人生を送りたい、ありきたりだけど強く揺るがない思い…
10年間母親も折らず、父親ともたまにしか会えなかったまといには人一倍その思いが強かっただろうと思うと
こみ上げてくるものがあります。
そしてまといちゃん、ついに伸吾くんを「お父さん」と呼ぶことが出来ましたな。
この時点では直接そう呼んだわけではないのだけれども。
お守りから伝わった母の思い、そしてお母さんも本当は行きたくなかったけど、
決断させたのは10年後のまといの声だったんですなぁ…
それと、冒頭でもあったけど、お母さんカレーを作ってるんですよね。
そして第1話ではまといがカレーを作っていた。つまりそう言うことなんですな。
そして扉に触れて、地上では次元の崩壊、統一がもうギリギリまで進みつつあって
その時の伸吾くんの顔も何か大変なことに鳴っちゃってましたけども、ギリギリで
「みんなの願いを…叶え………給え!」そして母と再会を果たし…
ここで集まってきた八百万の神々の力が凄まじいことになっていたけれども、全次元からも神々を集めて
次元を再構築してしまうとかといちゃん凄すぎます。
そしてセト(偽)が抜けてタワーの上に取り残されたポチ…せめて先に下に降ろしてあげようぜセトさんよ(ノ∀`)
神様が頑張って、次元の狭間で生きていてももう限界が近いゆま&クラルス、
クラルスさんもゆまちんも、「まといの願いは、叶ったかしら」「きっと、絶対」
なんて行っちゃってるけど、あなた方死んじゃったらまといの願いは叶わないと思うのですよ。
だってまといの願う「普通の生活」には2人が居なきゃいけないのだから。
だから、まといとしおりさんはちゃんと二人を迎えに来たわけですよ。
そうだよ、こうでなくっちゃ。一緒に生きて帰ってなんぼなんですよ。
そして無事再会した皇一家。家族を繋ぐキーワードのカレーの香りで伸吾くんが目を覚ますのがまた良い。
しおりさん、別れたときと全く風貌変わらなかったのな、これもお約束っぽいですけど。
それよか胸のでかさはともかく、そして言われてみれば冒頭からそうでしたが青いジーンズの似合う
かっこいい女性だったのが意外と。もっとおしとやかなイメージがあっただけに…でもまといも
おしとやかってよりは活動的な子だから考えたら当然なのかも知れません。
カレーが食卓に並び、10年ぶりの3人での食事。
まといちゃん、やっと、伸吾くんを「お父さん」と、直接呼ぶことが出来ましたね。
そして見守るゆまちんとクラルスさん、ここでまさかの纏創解除とは。
しおりさんが裸で取り残されてるだの、まといが全裸で帰還だのそういった邪な予想は
全てぶっ飛ばし、最後は2人が同じ事になっちゃったってのが面白い。
しかし以前はそういう感情を持っていなかったような感じのクラルスさんも
まといのそれを面白がってそうだったゆまちんも慌ててるってのが以前のイメージと違って良いなぁw
そして神様ともお別れ、神様サムズアップしとるw
お父さん、お母さんと呼び合える幸せ、かくして念願の「普通」を手に入れたまといちゃん。
「普通が一番だね!」と言う言葉が胸に染みます。
EDでその後のことが書かれ、草薙のじいちゃんに謝罪されるもいいよいいよの栞さん、弥生さんとも再会、
ってあずちんカメラ目線やめいw
クラルスさんとカリオテさんはヴァチカンに戻っちゃうんですね。
ポチは元の軽いまんま、ゆまの両親はいつもの神社の仕事、新学期が始まったのでまとい&ゆまは学校へ。
ヴァチカンに戻ったクラルスさんに手を握られたフロースには回復の兆候が…
そして天万神社、まといは念願の普通の日常を謳歌…
できませんでしたか(ノ∀`)
かつて伸吾くんは、しおりとの夫婦生活を話したとき「周りが引くくらい」バカップルだったと
話していたけど比喩でも何でもなくマジモンのバカップルでしたわ、そりゃ第1話で思わず胸も揉みますわw
そしてこれから毎日このイチャイチャを見せつけられるといちゃん、頑張れ…w
(おまけにゆまの両親まで焚きつけられちゃってるしw)
結局ゆまちんがクウカイコンビを連れてナイツの残党が出たと、でもまといの神は…
パンパン、よろしくお願いします。
で戻って来ちゃったよ(゚Д゚)
結局退魔少女もやめられず終いでした、お後がよろしいようで。
ってか両親とも無責任に送り出しちゃって大丈夫なのかおいw
まぁ、彼女が願った日常にはクラルスさんもいるはずなので、また3人一緒でやるのでしょう。
ともあれ王道展開で泣かせた後は、最後お約束で笑わせてくれる、100点満点の終わり方でした。
最初は神道系の変身少女ってので興味を持って、安心展開やってくれそうってので
見始めたのだけどどうしてどうして素晴らしい作品でしたよ。
確かに物凄くインパクトがあるとかそう言うのじゃないのだけど、普通にやれば面白いものを普通にやった、
その普通を当たり前にやってくれたってのが素晴らしいといいますか、
古き良きアニメを現代のフォーマットでやってくれた安心感といいますか。
そんなことより、自分はこの作品が大好きだ、これで充分なのかも知れません。
迫井監督以下スタッフ関係者の皆様、本当に楽しい作品をありがとうございました。
来週は特別編「ゆまちん、まとめました~なにも着てなくて…夏~」だそうで
何かタイトル的にまたひとひねりありそうな気がしないでもないですが楽しみです。
そして再来週に更新されるだろう、最終回のコメンタリー、その前に来週の第11話のコメンタリー、
まといラジオ、この辺も楽しみです。
ああ、長くなってしまった。そしてサイトの日記をブログ形式にしてから11年弱やって来て
今更ながら初めて、1日に画像を100枚までしかアップできないことを知りました。
それとまずお詫び申し上げたいのがこれまで「装神少女まとい」の、まといの父・伸吾くんの漢字を
間違えて覚えていたことに昨日ようやっと気付いたことです。既に全部訂正しましたが。
今回クソ長くなるのでご了承下さい。
ともあれ今季一番好きなアニメ「装神少女まとい」、無事完結と相成ったのですが、いい最終回でした。
といいますか、まず頂次元への道の描写が凄いって言うの。
前々から噂されていたことではありますがまといが父親を「伸吾くん」と呼ぶの、
母親がそう呼んでたからなんですねぇ。ギクシャクして他人行儀になってたのも勿論あるんだろうけど。
今思えばこの時点でお母さんけっこうかっこいい後ろ姿ですな。
さて、やはり来ましたクラルスさん覚醒イベント。
宿敵フェゴルの前にただでさえボロボロのレガリアに、限界の12次元、力尽き、
死を待つのみだった彼女がふとカリオテさんの言葉と、まとい&ゆまと居るときが楽しかったことを思い出した。
そして「願い」というモノを持っていなかった彼女が初めて心から願ったと気付いたのが
「まとい、ゆまという友人を守りたい」2人のことを友達だという感情を認めたことで
新たに、というか本当に神を纏ったと言いますか、ベタで超王道なんだけど凄くグッと来ます。
彼女がまといとゆまを名前で呼ぶようになる、というのは本当大きな事だと思うのです。
まといが伸吾くんを「お父さん」と呼ぶハードルに次ぐ大きな意味を持ったハードルだったと思うので。
ともあれこれでクラルスさんも本当に二人の友人となったわけで。
しかしクラルスさん覚醒したらフェゴルもあっさりやられちまいましたなぁw
頂次元への最後の道は厳しいが、何とか3人の力を振り絞ってもうすぐ頂次元…
というのも本当王道でグッと来るモノがあります、でも王道であるが故、かどうかはともかく
友人二人はゴールまでたどり着けず、最後は思いを託して脱落するというのもまた悲しい王道でもあり…
ボロボロになりながら歯を食いしばるゆまにもグッと来ましたが、その手が離れたときはまさか…ね?
とよぎるものがあったのも事実。でも一緒に帰れると信じて。
アイドルマスターXENOGLOSSIAでも真&ヒエムスと伊織&ネーブラが春香&インベルに最後を託したのがあったので
こうなるのは予想していて、でも最後まで予想通りならきっと3人で帰れると。
次元の扉の表現には面食らったところもありましたが、まさかまといの母・しおり本人であったのはもっと驚きで、
ポチを乗っ取ったセトのニセモノ曰くまといが置き換わらなければいけない、どうする。
でもその常識をひっくり返しちゃうのが主人公ってモノでしょう。
父親と母親の居て、2人から愛される普通の人生を送りたい、ありきたりだけど強く揺るがない思い…
10年間母親も折らず、父親ともたまにしか会えなかったまといには人一倍その思いが強かっただろうと思うと
こみ上げてくるものがあります。
そしてまといちゃん、ついに伸吾くんを「お父さん」と呼ぶことが出来ましたな。
この時点では直接そう呼んだわけではないのだけれども。
お守りから伝わった母の思い、そしてお母さんも本当は行きたくなかったけど、
決断させたのは10年後のまといの声だったんですなぁ…
それと、冒頭でもあったけど、お母さんカレーを作ってるんですよね。
そして第1話ではまといがカレーを作っていた。つまりそう言うことなんですな。
そして扉に触れて、地上では次元の崩壊、統一がもうギリギリまで進みつつあって
その時の伸吾くんの顔も何か大変なことに鳴っちゃってましたけども、ギリギリで
「みんなの願いを…叶え………給え!」そして母と再会を果たし…
ここで集まってきた八百万の神々の力が凄まじいことになっていたけれども、全次元からも神々を集めて
次元を再構築してしまうとかといちゃん凄すぎます。
そしてセト(偽)が抜けてタワーの上に取り残されたポチ…せめて先に下に降ろしてあげようぜセトさんよ(ノ∀`)
神様が頑張って、次元の狭間で生きていてももう限界が近いゆま&クラルス、
クラルスさんもゆまちんも、「まといの願いは、叶ったかしら」「きっと、絶対」
なんて行っちゃってるけど、あなた方死んじゃったらまといの願いは叶わないと思うのですよ。
だってまといの願う「普通の生活」には2人が居なきゃいけないのだから。
だから、まといとしおりさんはちゃんと二人を迎えに来たわけですよ。
そうだよ、こうでなくっちゃ。一緒に生きて帰ってなんぼなんですよ。
そして無事再会した皇一家。家族を繋ぐキーワードのカレーの香りで伸吾くんが目を覚ますのがまた良い。
しおりさん、別れたときと全く風貌変わらなかったのな、これもお約束っぽいですけど。
それよか胸のでかさはともかく、そして言われてみれば冒頭からそうでしたが青いジーンズの似合う
かっこいい女性だったのが意外と。もっとおしとやかなイメージがあっただけに…でもまといも
おしとやかってよりは活動的な子だから考えたら当然なのかも知れません。
カレーが食卓に並び、10年ぶりの3人での食事。
まといちゃん、やっと、伸吾くんを「お父さん」と、直接呼ぶことが出来ましたね。
そして見守るゆまちんとクラルスさん、ここでまさかの纏創解除とは。
しおりさんが裸で取り残されてるだの、まといが全裸で帰還だのそういった邪な予想は
全てぶっ飛ばし、最後は2人が同じ事になっちゃったってのが面白い。
しかし以前はそういう感情を持っていなかったような感じのクラルスさんも
まといのそれを面白がってそうだったゆまちんも慌ててるってのが以前のイメージと違って良いなぁw
そして神様ともお別れ、神様サムズアップしとるw
お父さん、お母さんと呼び合える幸せ、かくして念願の「普通」を手に入れたまといちゃん。
「普通が一番だね!」と言う言葉が胸に染みます。
EDでその後のことが書かれ、草薙のじいちゃんに謝罪されるもいいよいいよの栞さん、弥生さんとも再会、
ってあずちんカメラ目線やめいw
クラルスさんとカリオテさんはヴァチカンに戻っちゃうんですね。
ポチは元の軽いまんま、ゆまの両親はいつもの神社の仕事、新学期が始まったのでまとい&ゆまは学校へ。
ヴァチカンに戻ったクラルスさんに手を握られたフロースには回復の兆候が…
そして天万神社、まといは念願の普通の日常を謳歌…
できませんでしたか(ノ∀`)
かつて伸吾くんは、しおりとの夫婦生活を話したとき「周りが引くくらい」バカップルだったと
話していたけど比喩でも何でもなくマジモンのバカップルでしたわ、そりゃ第1話で思わず胸も揉みますわw
そしてこれから毎日このイチャイチャを見せつけられるといちゃん、頑張れ…w
(おまけにゆまの両親まで焚きつけられちゃってるしw)
結局ゆまちんがクウカイコンビを連れてナイツの残党が出たと、でもまといの神は…
パンパン、よろしくお願いします。
で戻って来ちゃったよ(゚Д゚)
結局退魔少女もやめられず終いでした、お後がよろしいようで。
ってか両親とも無責任に送り出しちゃって大丈夫なのかおいw
まぁ、彼女が願った日常にはクラルスさんもいるはずなので、また3人一緒でやるのでしょう。
ともあれ王道展開で泣かせた後は、最後お約束で笑わせてくれる、100点満点の終わり方でした。
最初は神道系の変身少女ってので興味を持って、安心展開やってくれそうってので
見始めたのだけどどうしてどうして素晴らしい作品でしたよ。
確かに物凄くインパクトがあるとかそう言うのじゃないのだけど、普通にやれば面白いものを普通にやった、
その普通を当たり前にやってくれたってのが素晴らしいといいますか、
古き良きアニメを現代のフォーマットでやってくれた安心感といいますか。
そんなことより、自分はこの作品が大好きだ、これで充分なのかも知れません。
迫井監督以下スタッフ関係者の皆様、本当に楽しい作品をありがとうございました。
来週は特別編「ゆまちん、まとめました~なにも着てなくて…夏~」だそうで
何かタイトル的にまたひとひねりありそうな気がしないでもないですが楽しみです。
そして再来週に更新されるだろう、最終回のコメンタリー、その前に来週の第11話のコメンタリー、
まといラジオ、この辺も楽しみです。
ああ、長くなってしまった。そしてサイトの日記をブログ形式にしてから11年弱やって来て
今更ながら初めて、1日に画像を100枚までしかアップできないことを知りました。
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