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プリンセス・プリンシパルの箸休め回?

2017年08月23日 | 漫画・アニメ
「プリンセス・プリンシパル」最新話は前回よりエピソード2つ遡ったCase16、
今回はこれまでと違って派手なアクションも重いお話もない感じでしたが、
割とほっこり出来る、さしずめ箸休め回とでも言うべきモノでしたね。
偽名で洗濯工場に入った5人、しかしアンジェのキャラ設定は最初面食らったというか面白すぎました。
まぁそれが人払いとして上手く機能していましたが(と言うかそれを狙ったんでしょうし)。
その後の回想的な、依頼を受けたシーン、毒ガス死体の写真を見せられた中でベアトだけが「ひぃ!」とも
「ぴゃ!」ともつかない声を出して涙目で横を向くのは一々可愛いんですが。

そして予告画像の通り出てきたあの借金取り。
言われてみれば先週こいつらを見たドロシーの反応は彼を知っている前提でした。

ちせが洗濯の歌をレクチャーしましたが、ちせが教えたって事はアレは作中でも日本語で歌った扱いなのかなぁ。
そして今回洗濯工場のメンバーもリーダー格のマリラ、小柄でドジっぽい眼鏡っ娘のリタ、
いつも食べてばかりのメリージェンといった個性豊かな面々で、とくにリタはドロシーに見出されて
営業娘のトップ格になっていたのが何か嬉しい感じで。眼鏡も取れませんでしたしね(またそこか)。

ああ、アクションシーンはありましたね、足が付かないように自分で軍服を洗っていたのが
群の仲間が勝手に工場に服を出したので回収に来た毒ガスジャックの正体さんとちせとのバトル、
アイロンで銃弾を弾いたりナイフに応戦したり。後ろからプリンセスがモップで殴りかかろうとして
アンジェに回収されていましたが、実は転びそうになってたんですね。
で、結局奴はちせがアイロンで殴り倒しましたよ、と。

結局任務は終わって全員工場をやめ、会社を買収していたプリンセスもマリラに社長の座を譲った訳ですが、
最後次の任務に向かうアンジェ、ドロシー、ちせ。少なくともアンジェ以外の二人はいい体験だったのか、
彼女らを気にかけつつも信頼してる感が凄く心温まる感じで凄くよかったです。
そしてそこから3人はワイヤーで滑り降りていってカメラワークは引いていくっていうのがなかなか絵になっていました。

次回はCase20、先週の件を経たドロシーとベアトの関係がどうなっているのかがまず目下の楽しみだったり。


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