Do be Ambitious! 日記館

あくまでも「Do be Ambitious!」の1コンテンツとして。

Die Trenkwalderで名前が分からなかった最後の1人

2020年09月27日 | 音楽
[前回から続く]
Hubsi Trenkwalderがレコーディングで参加したMarlon Prantl@TyRollのアルバム「aLP」に関して
各曲動画の説明文を見たらなんと全曲編曲がかつてDie Trenkwalderでキーボードを弾いていたRalf Mezler氏
(2001年のアルバム「Verliab di」のジャケットで右から3人目)


だったことにびっくりしつつ、そう言えばHubsiは参加したとは言っても全曲だろうか、と思ったら
TyRollのサイトのアルバム紹介ページからなんとこのアルバム「aLP」のブックレットpdfがダウンロード
できたため見てみたのです。



Hubsiは3曲目以外のアコーディオンと全曲コーラス、さらにアレンジとピアノでRalfさん、
その他にギターが何と1,3,6,7曲目にPeter Greier、他でもないTrenkwalderで1997年頃から2001年頃まで
ギターを弾いていた彼です、上のVerliab diのジャケットで一番左にいる人です。
と言いますか「Troom」の例のギターソロも彼なのかなぁ、この曲はギターで別の人もクレジットされていますが。
そしてドラム…3曲目以外全部に参加してるLouis Goldblumと言う人は知らない人だったけどまさかと思って調べたら
やはりそうでした、1999~2001年頃までTrenkwalderでドラムを叩いていた人、自分の中で1人だけ
歴代メンバーで名前が知らなかった人でした[根拠1][根拠2]
上のVerliab diのジャケットの右から二人目の彼です。
そして悲しいことに2015年4月8日に心筋梗塞で亡くなられていました。
最後の1ピースがこんな悲しい形で埋まるなんて。合掌─
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Hubsi Trenkwalderがレコーディングしていた曲を見つけたが

2020年09月27日 | 音楽
最近イラストを描いたときにしか更新していませんでしたが久しぶりにイラスト無しの更新でも。

ワタシの大好きなオーストリアのバンドDie Trenkwalderのヴォーカル兼アコーディオンの
Hubsi Trenkwalder氏は自分の一番好きなアコーディオンプレーヤーでもあるのですが、
アコーディオン奏者としても本当に大好きになった切っ掛けは2012年に見つけたこの動画でした。



で、この曲が何なのかよく分からないまま8年、実はちゃんと動画説明にアーティスト名が書いてあったのに
気付かなかったのですが、最近ようやっと知ったのは同じチロルはエッツタール出身の歌手
Marlon Prantl氏、普段はTyRollと言うバンドを率いている彼ですが、彼のソロ名義のアルバム
「aLP」収録の6曲目「Troom」だと知りました。
で、上の動画にはTyRollの名前はあったのですがそれが何でかアーティスト名だと気付きませんで。


[アルバム全曲]

聴いてみてビックリ、最初の映像のHubsiのあの素晴しいソロが入っていたはずの場所はまさかのギターソロ、
どういうこと!?見返すと弾き終わった後顔を覆ってたから納得行くものじゃなかった?
など色々考えていたわけですが、ところがその後このアルバムに関して、そんなことも吹っ飛ぶ
そんな新事実を知ってしまったわけです、それはまた次の更新で。
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