蘊蓄cafe

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南極物語

2014年04月29日 | Weblog

南極地域観測隊に同行したタロとジロという樺太犬の名前を聞いたことがある人も多いと思う。
樺太犬の中に「風連のクマ」もいたのだが、このクマは、タロジロのお父さんだ(クマという名前の犬は、あと「比布のクマ」と「紋別のクマ」という犬もいた)。ジロは昭和35年昭和基地で病死したが、タロは昭和36年に日本に帰り、北海道大学植物園で飼育され、昭和45年に天寿を全うしたという。そこまでは知らなかった。「北海道大学植物園でタロの剥製が、国立科学博物館でジロの剥製が展示されている」らしい。


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