「かっぱえびせん」を置いてから、30分ほど、買い物から帰って見てみると「かっぱえびせん」がない、ぬこの姿もない・・・風で飛んだか?そこらを見ても見あたらない??とりあえずもう一度置いてみる。
10分ほど後、素麺を茹でていると、玄関にぬこが!1秒ほど目と目があった後「ふんッ」という感じで通り過ぎていく。
ほっ!とドアから頭だけ出して覗いてみると・・・食べてます食べてます。丸い背中をこちらに向けて、カリッ、カーリカリ、カリッといい音をたてて食べてます。
「やっぱり、猫は「かっぱえびせん」が好きなのだ。」
朝、今日もいないかなと期待しつつ、そっとドアを開けると・・・いた!4日連続だ。
なんだニャという顔でこちらを見ている。
ブログがぬこ日記の様相を呈してきた(^^;
期待通りにいてくれると嬉しいもので、近くのコンビニに「かっぱえびせん」を買いに駆け足になる。昔、祖父の家で飼っていた猫たちが「かっぱえびせん」に目がなかったのを強烈に覚えていて、猫→えさ→「かっぱえびせん」としか連想できない自分がおかしい。
猫が寝そべっていた辺りに「かっぱえびせん」を置こうとすると、平地ではあまり風を感じないのだが、ここは風の勢いがあって涼しいのが分かった。下に隙間があり、壁に当たった風が吹き込んでいて気持ちがいい。猫はこれを見つけたのだ。
風に飛ばされないように3本の「かっぱえびせん」を置いておく。「ブログの出演料だから。」