蘊蓄cafe

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「ブラックブック」

2007年08月27日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 ブラックブックとは裏切りの記録である。観る人の反応を計算した構成が嫌みに感じられるところはあるが、最初から最後まで息をつかせぬほどの展開は見事で、これほどできた映画も珍しい。監督は、「トータル・リコール」「氷の微笑」のポール・バーホーベンだ。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ポール・バーホーベン
出演者:カリス・ファン・ハウテン、セバスチャン・コッホ、トム・ホフマン、ミヒル・ホイスマン
Story:
『氷の微笑』のポール・バーホーベン監督が手掛けたサスペンス。44年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ナチスに家族を殺されたラヘルはレジスタンスに身を投じ、ナチス内部の情報を探るためナチス将校・ムンツェに近付くが…。(ブラックブック)