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蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「プレヒストリックパーク」

2008年01月04日 | 独り言

 隕石で絶滅する直前の恐竜を時間を遡って捕獲する「プレヒストリックパーク」という番組(ドラマ)をやっていたのだが、実写の人間とCGの恐竜の合成が巧みだ。
 で、母親が「恐竜が生き残っていたんだね~すごいね~」としきりに感心していた。(^^;

正月のテレビ番組

2008年01月02日 | 独り言
 例年のことだが、正月のテレビ番組は、時間を埋めているだけといった感じで極度につまらなス。

 そのなかで日本テレビの「はじめてのおつかい」はいい番組スなぁ。二度とない子供の頃の気持ちと子供の成長を願う両親の想いに溢れていて一生の想い出になりまスなぁ。深い番組スなぁ。

 しかし、NHK教育の「新春お好み将棋対局」はひどい。将棋はちゃんとしたルールがあってこそで、いくらお好み対局といってもアホのようなルールを追加する企画力、工夫・思考が感じられないお粗末な構成はあきれるばかりで、とてもプロの仕事とは思えない。

 他方、同じNHKでも「紅白歌合戦」の方は、従来のドタバタ・お笑いを一切廃し、点数の集計時間にさえも途切れることなく徹底して「歌」に集中したのは 潔く、感心。それぞれが今年を振り返り、来年も良い年になるよう想いを込めて歌っていて、「歌合戦」という設定はもう必要ないのかもしれない。どちらか勝 ち負けを決める・・・というコンセプトが時代に合わなくなっているようにも思う。

屯田兵物語

2008年01月01日 | 独り言

 高砂酒造の「東旭川 屯田兵物語」
 東旭川で穫れたお米(きらら397)と大雪山伏流水で作られたお酒。
 東旭川農協が販売しており、地元のスーパーにはたくさん並んでいるが、通販ではまだ見たことがない。高砂酒造の酒は飲みやすい酒が多く、この酒も辛口で とても飲みやすくて、あっという間に空になってしまった。東旭川の人なら見逃せないお酒だ。因みに、東旭川は、最近、旭山動物園があるところで、屯田兵でも有名。

※ 探したところ、通販している地元のお店を発見。東旭川の米を使った酒だけでなく、旭川市の東川や西神楽のお米を使った酒なども発見した。(2008.1.1追記) 

門松って、おせちって

2007年12月31日 | 独り言

 この時期になると「おせちを31日に紅白見ながら食べるって?」「門松っていつ飾る?」とか、何がスタンダードなのか何となく気になる。

 古い時代からの風習なので、本当の起源は不確かになっていることも多いはずで、また、いろいろな人による「推定・解釈」が加わっているに違いなく、地域 によって異なることも多いだろう。日本全国全く同じというのも味気なく、「うちの正月はね・・」「え!うちは・・」という方が面白い。

 ただ、知ってやっているのはいいが、知らないでやるのはちと心配。 で、困った時のインターネット、読んでみると面白い。

 「門松」って何で「松」?「竹」じゃない?・・・って、やっぱり主役は「竹」でなく後ろの「松」とのこと。一般的には28日から30日に飾り、29日と31日に飾るのは嫌われるという。ただ、今では一般家庭で本格的な門松を飾るところはめずらしい。
 「おせち」は、『本来は「年迎え」の膳として、大晦日に食べるものであった』という。重箱に詰めなければ「おせち」ではなく、誰が決めたか正式は五段で、五の重には何も入れず空にする・・・というところまでいくとかなり伝統的な感じになる・・・が。

捕物

2007年12月28日 | 独り言
今日の午後、アメ横近くを歩いていた時のこと

タッタッツタッという足音と共に、突然、男がすぐ脇を走り抜けていった。

危ない!と思った途端に、警棒を握ったお巡りさんが、同じように猛スピードで飛んでいった。

すごい! ホンモノ! 初めて見た!

スリかな?ひったくりかな?
男とお巡りさんとの距離は2mほどしかない。どちらも必死の全速力!これが半端な速さでない。こんな速さで走っている人を見たことがない。
2mの距離では息をつく余裕もない無酸素走。一言も発せず全速力だ。

テレビでは、「ドロボー」とか「待て~」とか叫ぶものだが、ホンモノは両者無言だと知った。「待て~」とか叫ぶのは、追いつけずに諦めて、他の人に気付いてもらいたい時なのだろう。

結構な人混みなので、この場合、先を走る方が圧倒的に不利である。10mほど行ったところで、ズンッという音がして人が集まった。捕まったようだ。

ダイヤモンドダスト

2007年12月26日 | 独り言
 今日の朝、北海道では、気温が氷点下25度以下まで下がったところがあったという。旭川は、-19.3度。ダイヤモンドダストも見られたらしい。1月末から2月にかけてなら分かるが、この時期そんなに寒かったかな?と。

 因みに、日本の最低気温記録は、明治35年1月25日、旭川での-41.0度だ。 旭川のお菓子に「氷点下41℃」というのがあって、けっこう美味しかったりする。「白い恋人」よりも好きだ。

 ついでながら、このお菓子を作っているのが高橋製菓で、小さい頃よく食べた「ビタミンカステラ」を作っているところだ。ビタミンカステラは、今も変わらず作られており、懐かしい。

年賀状の呪縛

2007年12月23日 | 独り言
 年賀状だが、昔は、自分で写真をポストカード用の印画紙に焼き付け、文字も重ね焼きして(場合によって覆い焼きして)、現像・定着・水洗・乾燥するとい うかなりの作業をしていた。部屋中が乾かしているポストカードだらけになったものだ。また、今では、写真には遠く及ばないにしてもパソコンとプリンタで気 軽にオリジナルなカードを作ることができるようになった。

 しかし、年賀状(正確に言うと「年賀葉書」)を出さなくなって何年にもなる。

 この決断にはいくつかの要因が重なった。1つ目は喪中。2つ目は年末の多忙と帰省。3つ目は電子メールの発達である。
 ただでさえ多忙な年末に帰省する訳で時間がないにもかかわらず、勤めが長くなるにつれて年賀状の枚数が確実に増加していく。そして、正月明けに自宅に 帰って郵便受けを覗くと年賀状を出していなかった人からのカードがドドッとあるのだが・・・このタイミングでは返信がけっこう遅くなってしまう。
 で、来た分については、インターネットの電子年賀状サービスを活用することにした。綺麗な絵が動いたり音楽が付いていたりする。何より即座に届くのがい い。葉書だと下手をすると返信の前に顔を合わせたりする可能性がある(そもそも顔を合わせる距離なら年賀状など必要ないはずなのだが・・・悪い習慣であ る)。
 親しい関係では、日頃からメールしているはずなので特別なことは必要ない。問題はそれ以外だが、出した人と出さない人が出てくるとこれはまずいということで、喪中を機会に一挙に年賀状を廃止した。

 やめてみると、特段の不都合は生じないし、年末と正月をゆったりとした時間の中で過ごすことができるのが何より嬉しい。
 70歳にもなる父親は相変わらず200枚もの年賀状を出している。少し減らしたらと言っても、前年に先方から来たところには必ず出すのだそうだ。儀礼的 な印刷だけのカードも多いのだが、見栄っ張りで世間体ばかりを気にする性格は変わらない。年末と正月は、父親は年賀状ばかり書いているので帰省しても あまり話をしたことがない。


「かきめし弁当」(厚岸)

2007年12月02日 | 独り言

 近くのスーパーでの駅弁フェアで、北海道厚岸の「かきめし」弁当を見つけた!
 この駅弁屋さん、JR厚岸駅のすぐ前にある小さなところなのだが、以前、朝早くに買おうとして覗いたところ、まだ時間前なんだけどちょっと待ってね、と詰めてもらったことがある。なつかしい。あの時のままのお弁当だ。(^^)



シングルモルトごろごろ

2007年12月01日 | 独り言

 この季節、暖かいものを突っつきながら日本酒もいいけれど、夜、のんびりと好きなウイスキーをなめるのもなかなかいい。床にはまとめ買いした6,7本がそこらに転がっていて、今日はどれにしようかなとガサゴソガサゴソ。よく手が出るのが、白州12年、ラフロイグ10年、ザ・グレンリベット12年あたり。白州は軽いスモーキーさと溢れる香りがすばらしいし、ラフロイグは最初はエッという感じだが1本飲み終わるころには病みつきになった。ザ・グレンリベットは女性でも飲みやすいお酒。写真右は、最近開けたスプリングバンク10年。


メガネをずらしてかけるおじいちゃん

2007年11月17日 | 独り言
 映画などで、老人がメガネを鼻の方にずらしてかけているのを時々見かける。

 例えば、メガネで本を読みながら店番をしているおじいちゃんが、入ってきたお客さんとずらしたメガネの上から見て話をする・・・暖炉の側でおばあちゃ んがずらしたメガネで編み物をしていて、振り向いて、孫とはメガネを通してではなく、ずらしたメガネの上のスペースから覗く・・・などだ。

 ちゃんとメガネをかければいいのにと思っていたが、メガネをずらしてかける理由が分かった・・・分かってしまった。

 歳をとると、近い物が見にくくなるのだが、今までの近視のメガネをちょっと浮かしてかけると(鼻の方にずらしてかけると)手元がものすごくよく見えるようになる。
 で、こういうことが分かる歳になってしまったんだなと・・・(^^;

柿のむき方

2007年11月09日 | 独り言
 かなり小さい時からナイフをよく使っていたので、果物を剥くのは得意で、柔らかい柿でも手を汚さず剥くという特技?がある。以下、実演。

(1)まず、葉っぱ1枚を残し、ヘタ側からナイフを入れる。
(2)半分くらい剥いたところで、挟む ようにして持ち替え、まわすようにして頂上近くまで剥く。
 → 

(3)残った1枚の葉っぱを持ち、頂上の皮を削ぐ。
(4)八等分し、赤道にもぐるりと切れ目を入れる。
 →  できあがり。

鳴かぬ蛍

2007年09月17日 | 独り言
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす」

 もう10数年前にもなるが、ある保険のパンフレットに書かれていた歌を文庫本「山家鳥虫歌」の中に見つけた。パンフレットにはこの歌だけがぽっと掲載さ れていたはずだが、初めて読んだ時に妙に感心して以来何故か覚えていたものだ。実はかなり古い有名な歌で、起源は室町時代まで遡るらしい。

 源氏物語にも「声はせで身のみ焦がす蛍こそいうよりまさる思ひなるらめ」とあり、蝉と蛍は、恋情に焦がれる虫として対照的に歌われているという。蛍は忍ぶ恋の代表格である。そういえば森進一の歌に「蛍」という歌があったようにも思う。

 そこで、はっと気づくのだが・・・以前のNHKの大河ドラマ「利家とまつ」の中で、利家と信長の妹のお市が2人で蛍を見るというシーンがあるが覚えておられる 方はおられるだろうか。「蛍」には深い意味があるのである。なかなか見事な設定だ・・・今になって気付くのだが。(Cafe 02.12.24)

無理矢理ヘッドホン

2007年08月16日 | 独り言
 飛行機の中でのこと。離陸してシートベルト着用のランプが消えた時、ふと前の前の前の席のおじさんの頭にプラスチックの管のようなものが不自然に絡みついているのを発見。手元の類似品と比較した結果、それは機内装備のイヤホンと判明した。イヤホンをヘッドホンのようにかけておられる。笑い話に聞いたことはあるが、実際に見たのは初めてだ。装着にかなり無理があるので気が付きそうなものだが、そういうものだと思いこんでしまうと修正が難しい。経験や知識が邪魔をするのである。

 このような場合、教えてあげた方がいいか、そのままにしておいた方がいいかはなかなか難しい。キャビンアテンダントは、どうするのかしらんと興味を持って見ていたところ、機内サービスの際もお茶と笑顔だけで特に何もなかった。なるほど、本人・周囲の人に何らかの迷惑がかかる訳ではないので、自由にしてもらうというのがマニュアルなのかもしれない。

槌指その後

2007年07月08日 | 独り言

 折れた骨は固定して直すが、腱が切れた場合も固定してくっつくのを待つのだという。人間の体はすごい。
 ただ、骨と違ってやっかいで、時間がかかるし(12週間)、指を曲げれば腱も動く。
 そして、朝、目が覚めると、いつに間にか装具がどこかに・・・ということが度々(^^:
 手が「パー」の状態で寝ていたと信じたい。


ボボボボ、ボーナス4

2007年07月07日 | 独り言
 それにしても沢山ある投資信託。だからと言って誰かに教えてもらってそれを鵜呑みにするのは危険だ。何事にも自己責任、それなら何が起こっても納得だろう(かな?)。そして、自転車に乗れるようになるにも転ぶことが必要だなように、最初に転んでおかないと、後で転ぶほど傷は大きくなる。転んだことが無い人は危ない。そして、転んで学習しない人はもっと危ない。

 単純化してしまうと、銀行・郵便局は販売手数料・信託報酬で利益を得、運用会社は信託報酬で利益を得る。成績の悪い投資信託は次第に売れなくなるのだろうが、売れさえすれば成績の如何に拘わらず銀行・郵便局・運用会社は困らない。困るのは、買った我々である。
 1億円持つ人は、リターン1%の安全投資でも百万円の増だが、100万円しか持たない人が、百万円増やそうとするとかなりのハイリスクを余儀なくされる。さて、我々貧乏人はどうしたらよいか。

 分散ファンドというものがあるが、これは投資が不得手な人向きで、本来であれば分散投資は自分でやるのがよいはずだ。分散といってもやりっ放しではだめで、状況によって適宜組み替えを行っていくことが必要。また、それぞれ良い時も悪い時もあり循環するので下降する前に売らなければ、ジェットコースターの急降下を体験することになる。少し前の中小型株のあれよあれよの急落に、持ったままで30%以上資産を減らした人もおられるずだ。元のレベルに戻るには何ヶ月もかかる。「速い乗り物」にすかさず乗り移ることが必要だ。同様に、ここ1年で30~50%もの利益を出した不動産投信(リート)は下降気味でやや微妙。現在、要注意である。

 そして今、注目を集めているのは、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)、1年で40~60%の利益を出している。郵便局で扱っている商品にはこの分野に集中して投資できる商品はない。これは、100万円の投資で1日に5万円程上がったり下がったりしており、毎日のチェックとニュースを見ないと心配である。そしてさらに、VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン)、トルコは実に70%!・・・ただし、世間で宣伝されるようになった時点では相当投資が進んでおり、後ほどリスクが高くなるはずだ。ベトナムなどマーケットが小さく受け入れ可能な資金には限界がある。

 さて、新興国だけではなく、資源・エネルギー、中小型株、バイオ・ハイテク株・・・様々ある。あなたはどこへ?