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蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

お馬鹿なリモコン

2010年09月04日 | 独り言
 BDレコーダーの予約画面を見ていると、メーカーはほとんど何も考えていないのではないかと思われるほど使い勝手が悪い。こいうところはマニュアルを全く読まなくても、通常の社会生活の行為から使い方が自然に連想されるようでなくてはだめだ。
 おまけに、リモコンは、縦長でボタンだらけで、カーバーを開けるとまたボタンがあったりする。しかも赤ボタンを押すと・・・黄ボタンを押すと・・・とする仕様にいたっては、開発者は馬鹿ではないか

 リモコンこそ i-Pod のようにフラットなパネルにして賢く使いやすくしてほしいものだ。
 録画がきれいだとか容量が大きいとかハードだけでなく、ソフト面での開発に手を抜く企業は滅びる。バリアフリーとかユニバーサルデザインとかはどこへいったのか。

お酒

2009年11月14日 | 独り言

 夏は冷たいビール・酎ハイを飲むことが多いが、涼しくなってくると日本酒・ウイスキーが多くなる。
 街に出で、懐かしい銘柄が並んでいるのを見つけてつい購入してしまった。背中のザックが重い。
 1つは、「玉乃光の純米吟醸」。昔は日本酒を美味しいと思ったことはなかったのだが、学生時代、このお酒で日本酒のイメージが変わった。どれだけ飲めるのかこのお酒で試したものだ。学生が飲む酒としてはかなり贅沢だった。

体重の推移

2009年06月10日 | 独り言

 正月に増加した体重が少しずつ下がっていることが分かった。
 iPod に自分の体重を記録しグラフ化してくれるソフトがあるのだが、グラフを描かせてみたところ、見事に右下がりの減少傾向にある。
 特に努力をしていないので、減少の理由は不明だが、とにかく日々のデータを一目瞭然で見える状態にできる点が優れている。無理をせずに長続きするというのが一番。

春の星空に

2009年02月08日 | 独り言

  今年の東京の冬は、暖かくてまだ雪も降らないが、あと10日ほどが寒さのピークだろうか。西の空には今年中で最も明るい-4.6等の明るさで金星が輝いている。オリオン座は早い時間に天頂に上りもう西に傾いて、春の星座に代わりつつある。あと1か月半もすれば桜が咲く。

 外はけっこう風が強くて、そのためか空の透明度が高く星がよく見える。満月に近い月がなければもっと星が見えるはずだ。双眼鏡で眺めてみると、東京でもけっこう暗い星まで見ることができる。昔は星を見るには口径50ミリ7倍の双眼鏡がいいと言われていた。これは暗所での瞳の大きさである7ミリが根拠になっている。しかし、今は、完全な暗所がなかったり、歳をとると開く瞳の大きさが小さくなることから、もう少し小型の口径40ミリ倍率7~10倍のものがすすめられるようだ。

 ところで、明日2月9日の夜に半影月食がある。時間は、21時36分から10日の1時39分まで。半影食の最大は23時38分。ただし、本影ではなく「半影」に入るので、少し暗くなるだけで気が付かないかもしれない。月の左側から影に入るので、眺めてみていただきたい。


無線LAN

2009年02月07日 | 独り言
 今のノートバソコンにはワイヤレス機能がついており、これを利用すれば、喫茶店などに設置されているアクセスポイントから無線でインターネットに接続できる。しかも通信速度が、これまでよく使われていたPHSモデムカードの128~408kbpsに対し、ワイヤレスは最大54Mbps(実効は少し低い)とかなり速い。

 ただ、携帯のように道を歩きながら使うという思想ではなくて、喫茶店・ファストフード店・駅などの主要なポイントで使うというスタイルになる。また、それがアクセスポイントを設置するお店の狙いでもある。アクセスポイントはそれほと多くはなく、今後も極端に増えるとは考えにくいが、都心の喫茶店やハンバーガーショップがあるような通りでは困ることは少ない。

 使用される規格は「Wi-Fi(ワイファイ)」で、このような公衆無線LANのアクセスポイントを提供しているのは、Mzone(NTTドコモ)ホットスポット(NTTコミュニケーションズ)livedoor Wireless(ライブドア)などがある。NTTドコモのポイントが一番多く定額月1500円、ライブドアは山手線圏内に偏っているが定額月500円だ。

 なお、接続できる変わったところでは、「野良電波」というものがある。家庭でも無線ルーターを設置して無線LANを構築すれば、家の中で配線する必要がなくなり便利なのだが、設定をちゃんとしておかないと家外に飛んだ電波で他人がネット接続できてしまう。接続はIDもパスワードもいらず簡単だ。自宅のごく近所をぐるっと歩いただけでもこのような野良電波(意図的に開放しているFONは別として)が結構見つかるのは驚きである。野良電波の使用に法的な問題はないようだが、こちらの情報セキュリティ上の懸念はあるので要注意。

旧暦と新暦

2009年01月07日 | 独り言
 携帯がバッテリ切れになっているため、写真を掲載することができず、文字だけだとやや味気ない。ただ、何となく蘊蓄っぽい。

 ところで旧暦は、明治5年12月2日(旧暦)まで使われていたという。で、その翌日の12月3日が明治6年1月1日(新暦)になった。12月になったと思ったら、すぐに正月になったのである。当時の人は大変だっただろう。(^^) 閏秒どころの影響ではない。

 旧暦では、ひと月の日数が新暦より少なく、早めに月が替わっていく。このため、集積したずれを約3年に一度、閏(うるう)月を入れて調整する(明治6年は1年が13か月になる予定だった)。このように旧暦と新暦の関係は少々複雑で、旧暦の1月7日の人日の節句(七草の節句)が、新暦の△月△日に当たるということは、特定の年については明らかだが、毎年ずれて変わっていく。

 七草の節句などの行事は、旧暦の日付そのままで現在も行われているので、季節のずれが生じている。他にも七夕(たなばた)は7月7日だが、これは新暦の7月下旬から8月に行われていたもので、今は梅雨中の行事になってしまっている。北海道や東北では、今でも七夕を8月7日に行うところが多く、この方が昔の感覚に合っていることになる。

春の七種

2009年01月07日 | 独り言
 朝、NHKで「春の七種」についてのニュースが流れていた。見ているといきなり「ぺんぺん草」「だいこんの葉」と書かれている(^^; 分かりにくくても、歴史的・文化的な行事なので少なくとも「せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(ははこぐさ)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ(こおにたびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)」とでもしてほしい感じもした。

 ところで、1月7日に七草とは、いくら何でも時期的に早すぎないか、ハウス栽培でないと揃わないだろう・・・という気がする。

 そもそも、人日の節句(七草の節句)は、旧暦の1月7日。今の暦では1月末から2月の後半頃に相当する。季節の植物が関係する旧暦の行事を新暦の日にちにそのまま当てはめるのは無理がある。
 同様に、よく12月にテレビで「忠臣蔵」が放送されるが、赤穂浪士の討ち入りがあったのは、旧暦の12月15日未明であって、今の1月31日未明に当たる。見ているとなんとなく季節感がずれている違和感を感じるときがある。

年賀状の消印

2009年01月06日 | 独り言
 出し遅れた年賀状には、昔は1月4日くらいから消印が押されていたような気がするが、今は1月7日に投函したものまでは消印が省略される。
 そこで、未使用と使用済みの区別がつかないのではと疑問に思うムキもありそうだが、消印される郵便物も、消印が省略される郵便物も、郵便物の区分け機を通った際に受付局と配達局の情報が見えないインク(ブラックライト(紫外線灯)で光って見える)でバーコード印刷されるため、未使用・使用済みの別が分からなくなることはないのだという。
 バーコードがどこに印刷されているか分かる?

今年の年賀状

2009年01月06日 | 独り言
 年賀状を出すのをやめてからけっこうたつ。
 以前、毎年、自分の写真をポストカードにして年賀状を出していたことがあった。暗室で印画紙に一枚一枚焼いて現像・定着・水洗し、乾燥してカーリングした印画紙をしばらく重石をして平らにするという大変な作業で、部屋のそこらじゅうが足の踏み場がないほど乾燥中の印画紙だらけになったものだ。それから切手を貼って宛名を書いて・・・とさらに手がかかる。ただでさえ、年末の仕事のドタバタと、帰省もあるので、作成枚数がある程度増えた時点で、もう限界!ときっぱりやめることにした。喪中とインターネットメール等の普及が進んだこともきっかけになったのだと思う。

 もっとも、年賀状の良さというのはやはりあり、工夫されたデザインや添えられた一言にその方の個性が感じられるのは面白い。また、年賀状のパソコンソフトは、優れモノで、住所録管理と「一番の苦痛」である「宛名書き」、図柄印刷まで極めてきれいにあっという間にやってくれるのだ。何百枚あろうと怖いモノなしである。これはすごい。

 ただ、その後には「二番目の苦痛」である「一言書き」がある。これは自分の手で書くのだろう。これがない年賀状は味気ない。いくらきれいに宛名が印字されていても、いくら年賀状ソフトのきれいな干支の絵が張り付けられていても、個性がない。目にする度にこんなのやめればいいのにと思うこと度々である。インターネットや携帯などの代替手段が普及した昨今、年賀状にこだわるのはいかがなものか(個性がない年賀状になってしまうのであれば)。もっと枚数を絞って面白い年賀状を作ってみてはと思うのだが。

 私は、年賀状をやめてから、ゆったり年末年始を過ごようになった気がする。我が家の正月は、毎年、父親が年末年始、家族とろくな話もせず年賀状ばかり書いている味気ないものだったという記憶がある。それが故に年賀状が嫌いになったのかもしれない。
 その父親も歳をとり、私が代わってパソコンの年賀状ソフトで作った一言書きのない味気ない年賀状を出すこととなった。それも今年が最後の年賀状になりそうである。

吹き替え

2008年06月08日 | 独り言
 BSのドラマ「太王四神記」は既に終了したが、総合テレビでは、別途後追いで放送されている。
 今日初めて観てみたが、少しBSと雰囲気が異なった感じがした。BSは字幕版だったが、総合テレビは吹き替え版になっている。仕方がないことだが、俳優と声優の声のイメージが違うのだ。ペ・ヨンジュンの声は、実際はもう少し低く重みがある。今回「王」の役なので、今の声優では細すぎていかにも頼りない。また、スジニの声優は、声質はまあまあだが読み方がわざとらしくて今一しっくりこない。ヒョンゴの声は全く変わってしまっている。逆に、火天会大長老の声はけっこうがんばっている感じがするし、ヨン・ホゲ、パソンの声もなかなかいい。片方だけ観ていれば、あまり違和感はないかもしれない。
 なお、NHK教育テレビのハングル講座に「太王四神記」に出てきたフレーズを勉強するコーナーがあり、毎週、少しだけ俳優のオリジナルの声を聴くことができる。

 ところで最近、これはひどいと思ったのが、ドラマ「朱蒙(チュモン)」に出てくる、イエソヤの吹き替えの声だ。感情が全く入っていない棒読みで、これほどひどいお粗末な吹き替えも珍しい。これでは女優さんがかわいそうだ。

 蛇足ながら、朱蒙(チュモン)は、高句麗を建国した初代王(紀元前37年)で、「太王四神記」のタムドクは、その高句麗の第19代王(391年)にあたる。約428年の時代差があることになる。

野沢 尚

2008年05月12日 | 独り言
 韓国ドラマ「恋愛時代」がとても良くて、その原作が日本の野沢 尚の小説だということだったので、その作家の小説を読んでみたくなって探した。ところが、講談社文庫、幻冬舎文庫、文春文庫、集英社文庫等に分散していて、何から読んだらいいか分かりにくい。こういった時は、アマゾンで探すのが便利だ。作家名で検索して良さそうなのをネットで注文してしまう。金曜日の夜(というか土曜の朝)注文したら土曜日の夜に宅急便で届いた。計1500円以上になると送料は無料だし、カードで払うとポイントが付いて割り引きになる。物流はすごいスなぁ。

DVDの寿命

2008年05月10日 | 独り言
 5月6日に放送されたNHK・ニュースウオッチ9では「DVDの寿命対策」を取りあげていた。DVD-Rはデジタルメディアだが半永久的に保存可能ではなく寿命があるというものだった。

 具体的には、湿気、紫外線が大きな劣化要因だが、保管条件、扱い方法等によって大きく異なり、また、試験方法も標準化されていないため一概に寿命が何年というのは難しいが、安全をみると大雑把に10年(もちろん何十年ももつ場合もある)、極端に悪い環境におくと更に寿命が悪くなる。DVD-RだけでなくDVD-RW、DVD-RAM等のデータも示していた。また、CD-RはDVD-Rより寿命が短いようだ。

 なお、このデータは、財団法人デジタルコンテンツ協会の平成18年度調査「高信頼(長寿命・高セキュリティ)光ディスク媒体の活用システムの開発に関するフィージビリティスタディ報告書」(要旨全文)の第4章によるものと思われる。興味がある方はご覧になるとよい。

 試しに、爪でクイッとやると簡単にDVD-Rの貼り合わせ面が剥がれた (^^; 確かに物理的にももろいところがある。

アニメソング

2008年05月05日 | 独り言
 今日、BS2で「BS永遠の音楽 アニメ主題歌大全集」という番組をやっていた。たしかに、アニソン(アニメソング)には名曲が多いすなぁ。
 アニソンを聴いて思い出すのだが、アニメは終わるときが切ない。
 永延に続くアニメはなく、終わらせ方が難しい。そこで、多くのアニメは「成長、大人になること」をテーマにする。「オバQ」「パーマン」「ドラエモン」「ハクション大魔王」「巨人の星」「鉄腕アトム」「銀河鉄道999」・・・もうキミは大人なんだからいつまでもここにいてはいけないんだよと背中を押す。

KMGT

2008年03月23日 | 独り言
 30年弱前のこと。最初に買ったパソコンは、PC-8001。16KBのメモリでプログラムやデータは、ラジカセのカセットテープに「録音」して保存したものだ。

 しばらくするとフロッピィディスクなるものができて、その容量は640KB、720KBさらに1.2MB、1.4MB。データは文章や単純な画像だったので、これだけでもかなりの情報を保存できた。環境もMS-DOSからWINDOWSに換わっていく。

 そのうち、プログラムも巨大になりCD-ROMで供給されるようになった。ワープロ文書もフロッピィには収まらなくなって光磁気ディスク(MO)がでた。128MB、230MBが主で何故か短命だったように思う。CD-Rもこの頃でてきたのだったか。
 ハードディスクの容量も最初はそんなものだったはずだ。640M程度のハードディスクでも、データはMO等に書き出していたので不便は感じなかった。この時期ハードディスクがどんどん安くなっていく。4GBのハードディスクを買った人がいたが、そんな大きなディスクを買って何を入れるの?と思った時代だ。

 インターネットの回線が速くなって、動画やDVDを扱うようになると、中間記憶媒体はあまり使わなくなって、もっぱらハードディスクに記憶させ、インターネットでデータをやりとりするようになっている。ハードディスクは「テラ」が必要になってきた。

 しょこたん語で「ギザ」というのがあるが、「G(ギガ)」の打ち間違えからできたもののようだ。最近インフレ気味だが、順番では、ギザ、ギガント、ギガンティック、ビッグバンと言うそうな。さて、ビッグバンの次は・・・


メタボリックシンドローム

2008年02月07日 | 独り言

 「メタポリックシンドローム」でなくて、「メタボリックシンドローム」(metabolic syndrome)というんだ。不覚にもしばらく「メタポ」と覚えていた。パソコンで文字が小さいと「ボ」と「ポ」が区別しにくかったりする。音的にも「ポ」の方が「ぽんぽん」を連想するし・・・(^^;