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ラヴ・ピース・フリーダム

パムッカレ

2013-06-10 10:59:01 | 中東旅行
さて、アテネで会った韓国人のおねえさんから情報収集した結果行くことに決めていたパムッカレです。

イスタンブール19時半発のバスで、パムッカレに着いたのは翌日の早朝。

バスターミナルで他のお客さんを迎えに来ていた宿の人に誘いを受け、とりあえずおれもそこへ泊まることに。

まだ時間が早すぎるのでとりあえず寝ました。


起きてからその宿で組んでもらったパムッカレツアーに行きます。

トルコ人ガイドさんと日本人のおねえさん二人組と白人旅行客が何人かってメンツ。

今回はそんなに他のお客さんとの絡みが少なかったですが、日本人のおねえさんってのが旅行会社の人たちで。

最初はそんな行く気なかったカッパドキアですが、昼飯の時に彼女たちに勧められて行くことになったという。

まぁとにかく今はパムッカレです。


パムッカレとゆうと、ウィキペディアのページを見ればすぐわかるんですが、石灰を含んだ温泉が出ていて、それが棚田のような景観を作り出してます。

下の写真なんかがまさに源泉って感じですね。


それに加えて、まぁテルマエロマエで出てきたみたいに風呂好きなローマ人が温泉に魅せられて作ったんでしょうか、ヒエラポリスっちゅうローマの遺跡もあります。


トルコのローマの遺跡は別の機会にエフェソスに行ったんですけど、保存状況いいなと。

このヒエラポリスも修復とかされながら、例えばトイレだとかお墓だとか、当時の生活が偲ばれるものがいっぱい残ってます。

ローマの遺跡といえば定番の劇場なんかも。



今回のツアーのコースとしては、まず丘の上にあるヒエラポリス遺跡を見て、その中にある遺跡温泉に入って、石灰華段丘を歩いて下るって感じ。

んで遺跡温泉ってのがこれ。


もちろん海外の温泉ってことで水着で入るんですけど。

温泉の中に多分本物と思われる遺跡が入ってるんですよね。これはなかなか面白い。

んでちょっと深いところがあったり、場所によって温度差があったり。ちょうどいいところを探して泳いだりしました。

とにかく外気温が低くて白人客は入らず、日本人のおねえさんたちもおれが入るから入ってみるかみたいな感じで。一時間弱を楽しみました。


んでいよいよ白い石灰華段丘を下ります。


キレイだし、神秘的でしょ。


天然のものがどんどん壊れてってるとゆうことで、ハイキングコースは人工のものになってます。


言葉足らずでですね、このパムッカレも観光地としての魅力は凄いものがあるんですが。

おれには表現し切らないですね。

あとパムッカレではパラグライダーもできるんですけど。

このパムッカレツアーの次の日、日本人の東大生バックパッカーと一緒にいい風が吹くのを待ったんですけど。

ダメでしたね、天気に左右されるからパラグライダーは難しいな。


そんな感じのパムッカレ。次はカッパドキアです。

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