見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 素人が口出す【予備知識】の2 (?_?)

2015年06月17日 | 日記

27.6.17(WED)  くもり.....すっごい凪ですが.....ドンヨリしています。天気が変わりそうです。

 

ふだんから、ちょっとした傷や虫さされのかゆみ、むれて水虫ができたり、化膿したりと......いろいろな塗り薬を利用します。

もっと早く効くのはないのかといらいらすることもしばしばですが、そんな塗り薬の話を素人がします。自ら人体実験かなりやってます。

もしかして、失敗しないためのご参考になれば、幸せます。

 

①薬を塗る場合の誤り.......ただかゆくてとか腫れてきたからだけで、安易に塗ってしまうと大変なことになります。

                    わたしの場合、足の親指の爪が巻き気味になった場合と股間ではかなり失敗しています。

 

②何が原因かを追究する.....傷からの炎症なのか、菌やウイルスか、いや真菌(カビ類)によるものかで用途がまるっきり違います。

 

③塗り薬の種類と用途        

                                  ( 資料映像 )

【ステロイド】剤(副腎皮質ホルモン剤)....人間の身体で作られるホルモンの一部、それを抽出して薬として使用、特殊な薬で炎症や            

                           免疫を抑える作用を持つ。               

                          【免疫抑制作用=アレルギーを抑える(アトピー)+正常な免疫反応も抑える】ために、使用                      

                           にはメリットとデメリットがある。

                          副作用として、皮膚の易感染性の亢進(細菌や、ウイルスの感染にかかりやすくなる)がある。

 

                                  

                                    ( 資料映像 )

 

【抗生物質】剤......そもそも抗生物質は、別名を「抗菌薬」と呼ばれていることから想像できるように、感染症の原因となる微生物の                      

             発育を阻害したり、死滅させたりする働きがあります。つまり、細菌が原因で起こる病気に対して、抗生物質は効果                    

             を発揮する。                                           

               単なる細菌感染の化膿(とびひ、めんちょう、毛のう炎、にきびなど)に効果

 

                                 

                                     ( 資料映像 )

 

抗【真菌】剤.....微生物感染症は、細菌以外にも、真菌(カビ)も重要な原因菌となります。真菌(カビ)が皮膚に感染、または寄生                 

            して起こる病気で、皮膚真菌症には色々なものがあるが、その99%以上は白癬(水虫・たむし・しらくも)、カンジダ症                

            癜風(でんぷう)など。多くの外用抗真菌剤は、カビの細胞膜の合成を阻止します。人間とカビの細胞の膜の違いを利                

            用して効果を発揮します。つまり、人間の細胞になくてカビにある「植物性の細胞膜」を攻撃します。  

                               

                                     ( 資料映像 )

④ 薬の使い分け...ご存じの通り、湿疹や皮膚炎にかゆみはつきもの。「かゆいから」とかいていると、次第にジュクジュクしてきたり、         

              白いウミが出てきたり…。このようなかき壊してしまった傷口では、細菌が増殖しやすい状態になっています。                      

              そこで細菌によって更なる炎症が起こると、湿疹・皮膚炎は悪化してしまいます。炎症を起こしている患部には、                      

              抗ヒスタミン剤など、ただ、かゆみを抑える働きだけの薬を使っても治りません。炎症の大本に作用するステロイド                     

              薬できちんと炎症を抑えることが必要ですが、ステロイドには免疫抑制作用があるので、逆に細菌の繁殖を助けて                

              しまうことも…。そんなときには、細菌の増殖を防ぐ働きのある抗生物質が配合されたステロイド薬が有効です。

                             

                                          ( 資料映像 )

              原因が真菌(カビ類)の場合、ステロイドでも抗生物質でも治りません、逆に薬が餌となったりして患部がより悪化                      

              してしまいます。

 

                                ( 資料映像 )

             良き高校時代の思い出として、【いんきん・タムシ】がスポーツマンのステイタス・勲章....実は付随するやっかいなお荷物でした。

             そんなときの唯一無二の《救世主》が、この小林製薬の【タムシチンキ】.....チンキと言えば小林でした。

             徐に扇風機の前に座るか、うちわを必需品として、蓋を開け...付いてそのまま塗れる →この棒 

             で、陰部へ液を誘うや『雄叫び』を一発ないし二発、男でないと解らないこの快感..風なしではあつくてもえます...下宿でも股貸し!?

             とにかく菌を焼き殺す.そんなむごい薬..一日経つと袋の皮が一皮、菌とともに去りぬでむけ、これをはがすのがまたえもいわれぬ快感!!

                ....いやはや、ご無礼つかまつりました、いやな想像シーンをかきたててしまいました。上品なわたくしがはしたなくてでした。

 

   ※ 【経験者】は語ります...「用法用量を確認、正しく使用のこと。」間違うと治るのも治りません、塗ればいいも危ない!!

   あと塗る際、薬をチューブから余計な量を出さない。ちょっと塗れば効くのに、無駄に塗っても早く治りません。..注意されました。

                                            

        ☆今回の(資料映像)は、全てクリックしてご覧くださいませ。また、一部中にはお見苦しい点があったやも知れません.....失礼!! 

 

          News~ 22:30過ぎに10分程度......【全島停電】があった模様.......突然、パツッてき切れましたがな。

                 今、中電工の人たちがかなりの車両を伴って.....送電線関係を整備中みたいで....夜中に何かしてたのかな?