おいしい珈琲の淹れ方

実に簡単。

豆とよく話すこと

出来る限りやさしく

少しさましたお湯で

ゆるりと、しかも遅すぎず

お話を続けながら

挽いた豆が、そのまま液体に移り変わるように

淹れるのですよ

ダメなもの

いろいろ、飲んでみて、わかった。

発泡酒。

だめ。

注いだときの、音。

悲しくなるような、貧弱な薫り・・・

今、ここに残っているもの

記憶は、確かに私の中にあって、

10年前だろうと、数分前だろうと、

ここに、ある

その鮮やかさは、時間では測れない

あれは自分にとって、どれほど重かったのだろう？

それが、すべて

呟き

惹かれながらも別れることがある

議論が出来ない性格

仕方ない・・・

さようなら

こんにちは

青い果実

普通に生活する上で、

人に、ああだこうだ、言いたくない

号令するなんて、とんでもない

かなりの個人主義のつもり

人は、人

アタリマエ

それは、決して無視ではなくて、尊重

僕がどうしようと、いいじゃないか

彼が何を言おうと、いいじゃないか

しかし、そうもいかないのが、お仕事

役がある以上、全うしたい

うまく行かないわ・・・

言葉の裏

僕が、「そう」いったら、大抵はそのように受け取られるだろうね

でも、その裏を読み取られることが、ある

「そう」いったことの正反対を、実は気にしているからこそ、

逆のことを言って、「そう」思うようにしている

それ、から逃れる呪文のように