齋藤孝著 「座右のゲーテ」を読む

ゲーテを読んだことがないのに・・・。

入門の意味も込めて、ね。

流石はゲーテさん、ためになります。

挙げれば切りがない。

少しずつ記事にしていこうかなと思います。

齋藤さんも実にうまい。

彼は「真っ当な人」です。

リラックス

空を見上げた

雲が白かった

たった数分のこと

でもそれだけで、じゅうぶんだった

束の間の、夏休み気分

電車で

唄う子供がいた。

♪線路は唄うよー、いーつまーでーもー♪

なかなか詩人だった・・・・

なんども、なんども、繰り返していた。

欠落と補完

これは、常にバランスをとっている。

あるところでは、どうしようもなく欠けてしまっている。

その分、別の場所でそこを補っている。

でこぼこ

どうしても欠けているところに目が行き勝ちだ。

それを補ってあまりあるものが、あるというのに。

自分のこと然り、他者然り。

悲劇的な気分になる。

酔ってる。

そろそろ、やめよう。

もっと違うものが、見える場所に行こう。