タケちゃんマンの我が流日記

日々思いのままに、盆栽・写真・旅行・行事・等を
我が流なりの日記にして行きたい。

MASAHI~ (騎射競技)!!

2012-11-24 22:34:54 | 我が家の日記
昨日は雨模様・・・天気予報でも雨…となっていた。
朝の模様は・・・小雨が降ってはいたが、何か雨も上がりそうだ
頼むぞ~~~雨さんよ~~~ たとえ雨天決行・・とは言えども
雨無の方が言いに決まっている。
23日・・高麗郡建郡1300年記念事業の一環でも有る行事が
行われる日なのだ。

9時に公民館へ・・・暮れの大掃除に対しての参加名簿の提出に
出掛ける。
また 以前の同窓会の会計報告書を各幹事へ郵送して居ない為
種類をポストへ入れる。
この時点では・・雨は降っていて、これからの予定が心配される。

一旦家に帰宅して・・・小雨の中に・・傘を持参しての高麗神社へ
…と徒歩にて急ぐ。
予定では・・セレモニー・・が有り、 講演会が有り、競技へ入る。


既に会場となっている高麗神社の境内には多数のテントが・・・

地元産のテントや・・・露天商と境内を賑わしていた。
また 参拝者や・・見学者・・・また 七五三祝いの方々で賑わう
高麗神社も 早くも正月気分にも思わせる賑わを見せていた。

境内に有る・・・・神楽殿の前に置いて、セレモニーが始まる。
高句麗衣装を着たお子様からお姉さままで・・・・
そしてさらに 大きな民族衣装を着けた、・・・応援旗が登場して
いた。  大きな幟を・・・盛大に振る勇者が見事に堪えていた。

司会者もプロなのかな??見事な説明でも有り、誘導力などに
耳を傾けていた。
10時30分開場・・・11時00分から 講演が始まる。

高句麗に対する記事や講演は数回受けてはいるが、今回は
騎射についての講演なので参加することにした。
「よみがえる騎射競技」…の電灯などが主体の様だ。
この講演会は 「高句麗の騎馬文化・・と 倭の騎馬文化」・・に
付いて講演が行われた。
講師は・・・「奈良文化研究所」 から来られての講演が行われた
馬の文化・・・馬に対する由来・・・原生馬に対する事、
野生馬とは・・・草原型・体高130㎝  高原型・体高150㎝
森林型・体高180㎝…とに分かれるそうだ・・・・。
更に・・・家畜化・・が進み、「食糧・・道具の材料・・労働力」と変化が
されて行く様などが説明されて行く中で、騎射・・・・へとつながる。

この様な講演も吾輩には…ちんぷんかんぷんではあるが・・・
これから始まる 騎射競技に対する興味は拡大していった。
一時間の講演も終わる頃は・・・お腹がグ~~とばかりになる。

我が市の特産グルメ・・・「高麗鍋」 にて身体を温める。
また おにぎりと…アマ酒・・・と空腹を満たす。

会場を変えての騎射競技会場へと移動する。
既に見物者たちや・・・カメラマンたちで賑わっていた。

13時00分から・・・開会式が行われ・・・騎射馬・・が紹介される。

騎射馬は5頭・・・ 韓国騎手・・・4名・・・ 日本騎手・・・1名・・だ
騎射連盟・・と紹介されていた様気がした。
また騎射騎手も紹介され・・・競技を盛り上げていた。

こうした 日韓交友のの旗を合わせての戦いが始まろうとしている
射つ的は 5つ・・・200mのっ距離で行われる。
一人・・何枚が騎射できるかで…勝敗を決めるルールになる。
小雨の止んで来ていた会場も・・・・かなりの人手のなっていた。

最初は 騎馬…と騎手の紹介と馬場の状況となる。
そして 騎手との準備が・・・調整に入る、 この様なコースでだ。
緩やかなカーブと・・・5つの的が・・・コース内に設置されている。
我先に・・とばかりのカメラマンや見学者で賑わう。

スタートの準備が出来た様子が・・・うかがえる。
私がいた場所は・・180m位のカーブを回った所、最後の的の
場所に位置した。
スタートの旗が揚がった~~~一番目は・・韓国の騎手が走る。
最初の的に当たり…大きな音と共に的が落ちるのが見える。
私も負け時とばかりにカメラをセッテングしていた。

実に早いスピードの元に・・・的を射て行くさがたに感動していた。
最初はシャッター押すのも忘れ見入ってしまった様だ。
こうした競技に対し・・・我がカメラはついていけない・・・・
シャッターと共に・・・馬の尻尾しか映っていない・・(ガックリ・・)
あれこれ苦戦しながらも・・・シャッターが押せた・・韓国勢です。
この方は 4枚の的を射ていた。  拍手が響いていた。

此方の騎手・・は 日本勢です。
一回目は・・・二枚射てたのかな・・・
的は 二回戦ごとに 小さくなって行き、 最後は 20㎝四方になる
小さな的に向けて・・ヤが離される瞬間途共に、的の音が響く。
同時に・・・・拍手が…こだましている様だ。

騎射が終わり・・・表彰式が行われ・・・一番多くの的射ちは11枚と
なり・・・韓国の騎手が表彰された。
また日本国の騎手も・・・6枚もの的に的中さていた。
お見事~~~~素晴らしい~~天候も遠慮してくれたのか・・・
雨も無く終了した。 一時小雨は有ったがさほど振らずに済む。

こうして 主催者側・・・連盟側・・・騎手…たちの記念写真会で
幕を閉じた。
今まで・・・「やぶさめ」・・と言う祭りは見ているが、
この様な草原(牧場後)で・・・5枚の的・・・200mの距離・・・
爽快な気分にしたってしまった。