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☆ 日本列島が沈没するのか?

2014-11-28 09:41:06 | 日記
「ぶらり車イス紀行」   その525
☆ 日本列島が沈没するのか? 

昭和48年(1973)に、小松左京氏の原作で『日本沈
没』が出版され、同時に映画化された。それが話題になって、
映画を観に行ったのを思い出した。当時は、火山の噴火や地
震に津波など、どうせ作り話だと思って見ていた。
 それが、昨今の状況を見ていると、どうも映画『日本沈没』
が現実のものになってきていると思うのは、私だけか。
それは、2011年3月の東日本大地震と津波に始まって、
揺れが小さいながらも日本各地で起こっている地震、極めつ
けは、死者こそ出なかったが、長野・白馬村で起こった地震
である。
 そして、60数名の死者、行方不明者を出した2014年
9月の長野県・御岳山の噴火、噴火を繰り返してきた宮崎県
と鹿児島県の県境にそびえる霧島連山、同じく、噴火を繰り
返している鹿児島県・桜島、熊本県・阿蘇山の噴火活動が活
発になってきている。それと、お釜で親しまれる宮城県・蔵
王山と日本一の富士山も噴火の兆候がある。
 しかし、これだけではなく2014年8月に死者74名の
被害者を出した広島の住宅地を襲った大規模土砂災害である。
これでは、次に何処で何が起こっても不思議でない気がして
きた。だから、日本列島が沈没する時代になったと思ってし
まう。これは、もう人間の知恵が及ぶ以上の力が働いている
と考えるのが、当たり前の時代になったと考える時期に来た。
 そして、これらのすべてを一括りにして被災者と呼んでい
る。被災者には、間違いがないが、何か聞いていて違和感を
感じるのは、私だけか?
                たかし  でした。

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