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☆ 放射能汚染水の処理法

2013-10-13 08:37:05 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その394 <o:p></o:p>

 

☆ 放射能汚染水の処理法<o:p></o:p>

 

放射能汚染水の処理法と言っても、福島第一原発の敷地内の、<o:p></o:p>

 

どこに、そして、どれだけの量が、存在しているか分からない<o:p></o:p>

 

のが現状である。それを、確かめようと思っても、誰も近付け<o:p></o:p>

 

ない状態である。そもそも、それが大きな問題である。でも、<o:p></o:p>

 

放射能汚染水の処理については、もう待ったなしである。<o:p></o:p>

 

 そのための処理法は、大きく分けて二つあって、その一つは、<o:p></o:p>

 

もうこれ以上汚染水を増やさないことである。それには、山側<o:p></o:p>

 

から流れ込む地下水を、福島第一原発の敷地内に入れないこと<o:p></o:p>

 

である。その為には、地下水が汚染される前に、もっと具体的<o:p></o:p>

 

に言うと、山側から流れ込む地下水を、福島第一原発の敷地内<o:p></o:p>

 

に入り込む前の段階で、井戸を掘って地下水をくみ上げ、その<o:p></o:p>

 

くみあげた地下水を、福島第一原発の敷地内を通らずに、敷地<o:p></o:p>

 

を迂回して、真水の状態で海へ放流することである。それでも、<o:p></o:p>

 

万が一、くみ上げをすり抜けた地下水対策として、敷地の境に<o:p></o:p>

 

凍土冷却壁などを埋め込み、中に入らないようにブロックする。<o:p></o:p>

 

こうすると、これ以上、放射能汚染水の増えることがなくなり、<o:p></o:p>

 

また、新しいタンクを建設することもなくなる。<o:p></o:p>

 

二つ目は、現存する汚染水の処理である。それも、汚染水の<o:p></o:p>

 

量が把握できる(タンクに保管されている)ものと、把握でき<o:p></o:p>

 

ない(原発内の、どこに、そして、どれだけの量か分からない)<o:p></o:p>

 

ものがある。<o:p></o:p>

 

そこで、タンクに保管されている汚染水は、多核種除去設備<o:p></o:p>

 

( ALPS)で除染して、一部は、原子炉の冷却に使い、そ<o:p></o:p>

 

の冷却によって汚染された水は、もう一度、タンクで保管する。<o:p></o:p>

 

この繰り返しで、汚染水は増えない。そして、除染して冷却に<o:p></o:p>

 

使われなかった水は、海へ放流する。<o:p></o:p>

 

この方法で行くと、気の遠くなる話になるが、放射能汚染水<o:p></o:p>

 

も、いつかなくなる日が来る。こうしない限り、廃炉へ結びつ<o:p></o:p>

 

かない。もう手を拱いている場合ではない。出来るところから、<o:p></o:p>

 

手を付けなければならない。だから、最初にやるべきことは、<o:p></o:p>

 

汚染水を増やさないことである。<o:p></o:p>

 

                 たかし  でした。

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