要

最近、Youth for Jesusで使徒の働きを学んでます。
神が初代教会をどのように導かれたのかを見ています。
神は、教会の発展のプロセスを、着実に進められました。

神は要所となるところで、ひとりの人物をくり返し用いられました。
使徒ペテロです。
それは、イエスがペテロに予め告げられたとおりです。
「わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。」(マタイ16:19)
彼は初代教会の発展と福音宣教の拡大のキーマンとされたのでした。

２章 ペンテコステの日の説教・・・エルサレムでの教会の誕生
８章 サマリヤ人の教会のスタートの立ち会い・・・サマリヤ地方にも教会が誕生
１０章 百人隊長コルネリオを訪問・・・異邦人宣教の幕開け

これらの節目ごとに、教会は越えなければならないハードル、向き合わなければならない課題がありました。
特に、異邦人へ教会の門戸が開かれていくことには極度の緊張が伴うものでした。
そこでやはり、異邦人宣教のきっかけはキーマンであるペテロの役割とされたのでしょう。
神は、ご自分のプランに従って、弟子たちを用いられました。
教会は、神のご主権の下で、着実に展開していくのです。
教会における神の主権的働きを心に留めています。