”拡張型心筋症” どこかで聞いた言葉だなあ と 思っていた。この病気になった人は、必ず死ぬのである。今まで助かった人がいないのである。一人の主婦がこの病気にかかり、絶望の淵に、子供を産む決意をする。子供は、元気に産まれ、すくすくと育った。しかし、残酷なことに、その子も、”拡張型心筋症”であることが解る。母親は、その子が成長するたびに、だんだんと弱っていき、やがて、亡くなる。その子も、夢を抱きながら、亡くなるのである。これが、”拡張型心筋症”という病の、いくすえである。ところが、Y先生は6年前に、この病気にかかり、わずか3ヶ月で、完治されているのである。最初は主治医も信じられなかったそうである。でも、完璧に治っているので、完治を認め、例外的に直ることもある、としたのである。Y先生は、こう、おっしゃっていた。医者は、今までに直ったことがない病気が、治ると、例外的と決め付ける。この続きは、又書きますから、楽しみにしていてください。
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