知って得する!トリビアの泉
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 原子爆弾を作ろうと思えば、ウラニュームが必要になる。天然のウラニュームの多くはアフリカ大陸にある。日本でも有るがチョットしか取れない。天然のウラニュームのままでは、原子爆弾にはならないので、これを濃縮する必要がある。現在、主流の濃縮方法は、天然にはわずか0.7%しか存在していないウラン235を高濃縮ウランの20%以上に高めるために、遠心分離法という方法が使われている。しかしこの方法は、大回転するカゴが何台も必要なために、モーターに流れる電流が多くなる。カゴの台数が増えるほど、モーターの数も増えるので、電力量もはんぱじゃなくなるのである。この方法で、核開発を進めているイラクも、私から言わせれば、電気代の無駄遣いとしか思えない。私は、元気だった頃、ウラン濃縮の仕事をしていたことがある。遠心分離法によるウラン濃縮ではなく、レーザー光線を利用したウラン濃縮方法を開発していたのである。この方法ならば電力は、遠心分離法のように、湯水のようにかからないのである。




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コメント
 
 
 
未熟者で恐縮ですが (Unknown)
2009-09-06 10:08:59
今更かもしれませんが元気な頃されていた仕事と難病との関連性はないのでしょうか?
 
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