現在私は49歳である。私が小学校の頃は、コンビニエンスストアーというような便利な店はなかった。夜になれば全ての店が閉まるのは、当たり前であった。夕飯の時間に醤油がないときなどは、隣に借りるしか手はないのである。そういう意味からも隣近所とは、普段から仲良くするのが当たり前であった。ところが現在は便利なコンビニがあるので、何でも調達できてしまう。わざわざ隣に頭を下げて、頼まなくとも、手にはいるのである。便利な世の中になったものである。けれどもそのお陰で、隣近所との縁が薄くなり、最近では隣に誰が住んでいるのか、解らない人も多いようである。
又、コンビニは子供たちの夜のたまり場になっていて、自分の家にいるよりも友達のいるコンビニのほうが気持ちが休まると言う子供もいるようである。コンビニが家庭の役目をしているのである。この様な現象を、皆さんはどう思われますか?
| Trackback ( 0 )
|
接客業にも関わらず、お客さんと話らしい話をした覚えが全くないんですよね
「アレちょうだい」とタバコを指さすだけだったり、レジに商品を持ってきてお金出して帰るだけだったり…
昔だったら、八百屋さん等で、
「こんにちは!天気いいですねぇ~。今日は何が安いかしら?」
「奥さん、今日は大根が安いよ」
「じゃあ、大根をもらおうかしら。2本買うからちょっと負けてよ(^^)」
「しょうがないなぁ…。いつもごひいきにしてもらってるから…。今日だけですよ。」
なぁんて会話もあったんじゃないかと思うんですが…
最近は、何でも…無人化なんですよね…
ジュース買うのも、自動販売機。
サラ金でお金借りるのも、無人契約機。
みんな、そんなに人と会ったり話したりしたくないのかな…
可愛い犬を散歩してるオバサンがいたから、「可愛いですねぇ~
多分、自分が特に親しい人以外とコミュニケーションをとるのが、苦手にな人が増えてきてるんじゃないでしょうか?
便利だけど、寂しい時代ですね