れみちゃん やっといっしょにいられるね
これからは ずっと おかあさんといっしょだね
生まれた次の日から 離ればなれになって
おかあさん とっても さみしかったよ
もうどこへも 行かないって約束ね
れみに会いに行っても おっぱいあげることも
抱っこすることも できなくて
ほほ笑みかけては 心で泣いていた
れみちゃん もうずっと側にいられるのね
おかあさんの心の中の れみちゃんは
一生 消えることは ないのだから・・・・・
一生 おかあさんの 子どもだから・・・・・
生きよう 生きようとがんばった
いとし子よ やすらかに・・・・・・・
力の限り生きて
怜美ちゃん 3ヶ月もよくがんばったね
ほめてもほめても ほめ足りないくらいだよ
小さな体で ガンと闘いながら
痛みや苦しみに 何度もうち勝っていった
最後の最後まで 生きようと 懸命にがんばった
生まれてきたことが 不思議だと言われた
その体で 力の限り生きた3ヶ月間は
他のどんな人の1年間より 尊い月日
決して短命では なかったこと・・・・・・
おかあさんは 一番よくわかっているよ
限界の限界まで がんばってくれたね
怜美ちゃん ありがとう・・・・・・
やっと 楽に なったね・・・・・・・
これからは ゆっくり 体 休めてね
生命の尊さを教えて
れみが自分の体をもって 教えてくれた
生きて 生きて 生き抜くことと
生命の尊さを 決して無駄にしないこと
れみと 約束しよう
悲しみに沈んで つらすぎる時はふと
れみのところへ 行きたいと思う
でも れみの3ヶ月間の生きざまが
私の弱くなる心を 励ましてくれる
苦しい中でも 生き抜くことが
れみは 何より 喜んでくれるね
いつでも 空の上から
’がんばれ! がんばれ!’って 応援してくれるね
この続きは後日です。
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