知って得する!トリビアの泉
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 各地の田植えもほぼ終わり、苗が田に根付くころ。この後、土壌の養分と日光によって、葉がぐんぐん伸びていく。昨年の稲の作況指数は96の「やや不良」。台風の被害を受けた九州7県の平均は74と「著しい不良」だった。今年は、農家の人々の豊作の笑顔を望みたい▼丈夫な稲をつくる基本が苗づくり。「苗半作」といわれる通り、強い苗づくりができれば、稲作は半分できたようなもの。山形県の農村部員を訪れた時、多くの農家がハウスで育苗を行うなか、手がかかる露地での育苗にこだわっていた。気温などの環境ストレスに強い健康な苗づくりを目指したい、と▼日本の農業を取り巻く環境はグローバル化の進展とともに、し烈になっている。後継者不足の悩みや収益の維持など、改善し、乗り越えるべき課題は多い。そうしたなか、池田名誉会長は「農村を大事にしない社会は、人間や生命を粗末にする野蛮な社会となり、すべての面で行き詰まる」と述べている。農漁業こそ、社会の基であり、それに携わる使命は重大である▼農業は、人間の生命を維持するための基礎食糧を提供するとともに、その活性化は地域社会を栄えさせる。豊かな実りを願う農家の日々の労苦に、心からの賛辞を送りたい。
その通りだと、思います。


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