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 アブラボウズは深海に住み、ギンダラ科の魚である。クエはハタ科の魚である。クエは、ほぼ1年を通して漁獲されるが、旬は冬で、刺身や鍋料理(和歌山で「クエ鍋」、福岡で「アラ鍋」)などの高級食材として扱われる。相撲界ではちゃんこ鍋の具材として馴染み深い。皮を引くと厚い皮下脂肪があるが、味は淡白で、「大きくて見かけが悪いのに美味な魚」の例としてよく挙げられる。また「釣り名人」や「解体名人」を称する人物も各地に存在する。
 アブラボウズは1000円/kgの低価格魚、クエは10000円/kgもする高級魚である。関西の業者が、アブラボウズをクエと偽って販売していたことが発覚した。クエを始めて口にする消費者は、アブラボウズが入っていても気がつかない。そこのところを狙った悪質な手口である。でも、この悪質を見破ったのは、ほんまもんのクエの味を知っている人であろう。と言う私もクエを食べたことがない。アブラボウズにだまされる口かもしれない。でも最近は食品偽装が多い。北海道のミートホープに始まり、中国ギョーザの問題にいたるまで、何を信じて食品を選択すればいいのかわからなくなってきた。私の選択として、中国製のうなぎだけは、食べないようにしている。一口食べたときの食感が、日本製うなぎと全然違うのである。身がゆるゆるで、引き締まっておらず、弾力性もない。これは中国製のうなぎだと、すぐにわかるのである。
釣り人のための遊遊さかな大図鑑-釣魚写真大全
小西 英人
エンターブレイン

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
本物であるかどうかは・・・ (ippu)
2008-03-21 07:12:28
以前、クエの刺身?を食べました。
初めての刺身で旨かったので「これ何の刺身?」と聞いたら「クエです」
と言われたのです。
ですから、本当のところは不明です。本物であるかどうかは・・・。
 
 
 
Unknown (けんいち)
2008-03-21 11:31:57
いっもひいきにしていたうなぎや、国産だとおもっていたところ、実は台湾産でした。ショックでした。
お店は産地偽装はしていない、店の中に「当店で使用しているうなぎは台湾産ですと明言されています。
外国産なのにどうしてこんなに美味しいんだろうと思いました。
 
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