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6年前に一度日本から撤退したハンバーガーチェーン店「バーガーキング」が日本に再上陸します。
東京・新宿にオープンしたばかりの店内の様子や、2007年の夏注目のボリューム満点の「でかバーガー」を取材しました。

8日午前10時にオープンしたバーガーキング1号店には、朝早くから並んだ客が続々と入っていった。
大盛況の中、スタートした新生バーガーキング。
しかし、かつては苦境に立たされたこともあった。
大手バーガーチェーンが低価格を競い合っていた2001年、その波に押される形で日本からの撤退を余儀なくされた。
バーガーキング・ジャパンの笠 真一社長は「10年前と全然、時代が変わっている。僕らのワッパーを食べてもらう時代がきた」と述べた。
新生バーガーキングが満を持して主力商品とするのは、直径およそ13cmの巨大ハンバーガー「WHOPPER(ワッパー)」(370円・セット+300円)。
さらに、日本限定メニューとして、国産のしょうゆなどにこだわった「WHOPPER Teriyaki(テリヤキワッパー)」(390円・セット+300円)で勝負をかける。
客は「久々に食べたので、感動して言葉が出ない。本当においしい」などと話した。
22日には、東京・池袋に2号店がオープンし、今後3年間で50店舗を展開する予定。
実は、バーガーキングがオープンしたビルには、日本マクドナルドの本社が入っている。
一方、マクドナルドは、かつてハンバーガーが1個65円という驚きの価格を打ち出し、低価格路線を推し進めてきた。
今は、当時とは大きく異なる営業戦略を展開している。
1月から3月などの期間限定で販売され、1,300万個以上を売り上げた「メガマック」の第2弾として、8日から「メガてりやき」(330円)を発売した(7月19日まで)。
マクドナルドは、今までのセットメニューでは物足りなかった若者や、ビジネスマンをターゲットにするという。
客は「うまいですねー」、「1個だけだと物足りないので、これだと2個分ぐらい食べられる」などと話した。
また、6月11日には、海外で250店舗を展開する「The Pita Pit(ピタピット)」が日本に初出店する。
こちらは「ボリュームもあって、栄養もある」を売りに、女性や野菜不足のサラリーマンをターゲットにしている。
また、サンドイッチにプラス100円で、野菜やチーズが好きなだけ詰められる。
消費者を満足させるため、オリジナル商品で勝負をかける。
2007年の夏はボリューム満点のデカバーガーから目が離せない。

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