7月10日、デイへ出席すると、特別養護老人施設でたなばた祭りの行事が催されていた。我々障害者も特別養護老人施設に招待され歓迎を受けることになった。たんざくには、それぞれの願いを書いて吊り下げてもらった。私はこの年になって願い事が決まらなかったので、家族安のん と書いた。私にとって家族が安のんであることは、何よりも自分の幸せに通じるからである。七夕祭りの会では、近くの幼稚園生が、代わる代わるお遊戯を披露してくれて、我々の心を楽しませてくれた。又、園児たちと一緒に歌ったことも、一生の思い出になった。
| Trackback ( 0 )
|
|